ドラマ「ミセン-未生-」のロケ地Part 2 & 「シークレット・ガーデン」キル・ライムの家も

ソウル

前回からの続き。

車が通れる広い道に出て右折して坂を上がって行くこと約1分。左手にタンゴゲ公園があります。

昌信洞のタンゴゲ公園

それほど大きな公園ではありません。

昌信洞のタンゴゲ公園

遊具はあるんですが、奥の方に配置されていて、道路からは確か公園の標識も遊具も見えなかったような気がします。本当に普通の公園なんですが、高台にあって眺望がよいからか、この公園で「ミセン-未生-」と「シークレット・ガーデン」が撮影されています。

この公園は「ミセン-未生-」の主人公、チャン・グレの近所にあるという設定で (実際もまあまあ近い)、グレがここを通ったり物思いにふけったりしています。

ミセン タンゴゲ公園でのシーン

実際の景色はこんな感じ。

昌信洞のタンゴゲ公園

グレはここの眺めが好きだったんでしょうね。別のシーンでも景色を眺めています。

ミセン タンゴゲ公園でのシーン

ここです。

昌信洞のタンゴゲ公園

そして、この場所には2010年の大ヒットドラマ「シークレット・ガーデン」の主人公、キル・ライムも来ています。

シークレットガーデン タンゴゲ公園でのシーン

実はこの公園の裏に撮影に使われたキル・ライムの家が本当にあり、ヒョンビンさんを始めあのドラマの主だった出演者の方々がこの近くで撮影をされています。

シークレットガーデン タンゴゲ公園でのシーン
シークレットガーデン タンゴゲ公園でのシーン

ハ・ジウォンさんやヒョンビンさんが座った場所、これもこの公園の中です。

昌信洞のタンゴゲ公園

もちろん、私も座ってみましたよ🤭

話は「ミセン-未生-」に戻します。

グレが駅へ向かう途中の道という設定になっていた場所もこの公園の一部です。

ミセン タンゴゲ公園付近でのシーン

ここはキム代理とも通っていますね。実際はこんな感じ。

昌信洞のタンゴゲ公園近く

上の写真のグレのように、下からこの道を上がって来た時に見える公園の入口はこちら↓です。

ミセン タンゴゲ公園入口でのシーン

下が私が撮った写真です。

昌信洞のタンゴゲ公園の入口

タンゴゲ公園内のロケ地はこれで終わり。公園に入って来た時の入口に戻り、道路を左折して歩いて来た時と同じ方向に坂を上って行きます。

そのまま次の「ミセン-未生-」のロケ地に向かってもよかったんだけど、前から一度見たいと思っていた「シークレット・ガーデン」のキル・ライムの家が公園の裏にあるのを下調べしていた時に知ってしまったので、今更とは思いつつも、せっかくここまで来たからにはやっぱり行かないわけにはいかない!

ということで見に行っちゃいました。といっても、場所は公園を出た隣にある駐車場の奥。とにかく駐車場をどんどん奥に歩いて行ってみてください。そうしたらドラマを見た方ならすぐわかるはず。この家。

シークレットガーデン キル・ライムの家

ドアのガラスが割れていて、緑のテープで貼ってあったんですよね。この家、6年以上経った今でもありました。でも、私が行った時はちょうどリフォームをしていて、あの緑のテープのドアは残念ながらもうなくなっていました。これが去年の秋の様子です。

昌信洞 シークレットガーデンのロケ地

面影はまだ残っていますね?

駐車場からこの写真に少し写っている階段を下りたらキル・ライムの家なんです。この階段、ヒョンビンさんが何度も通っていましたね。

シークレットガーデン キル・ライムの家付近のシーン
昌信洞 シークレットガーデンのロケ地

階段を下りればキル・ライムの家の前に行けます。2人が立っていた門の中にちょっと入ってみたかったんだけど、工事のおじさん達がうろうろしていたので残念ながら断念。でも、家の前の道もライムとパパが一緒に歩いていたところだったので、写真に撮っておきました。

シークレットガーデン キル・ライムの家付近のシーン
昌信洞 シークレットガーデンのロケ地

電気のメーターがいい目印になりました。

工事中で長居できそうな雰囲気じゃなかったので、階段を上って駐車場に戻りました。そして、駐車場の入口の方向に歩いて行っていたら・・・。

ん? この景色、見たことあるって気づいたんです。確かにここの駐車場、ドラマの中でも何度となく出てきていたんですよね。

シークレットガーデン キル・ライムの家付近のシーン
昌信洞 シークレットガーデンのロケ地

ほら、奥の会社の看板が同じ。

歩いてきた道沿いにこの会社があるので、この駐車場、そしてキル・ライムの家はこの会社の看板を目印にすればすぐ見つかります。

結局タンゴゲ公園の辺りに30分以上いたかな。ここにイム・シワン君がいたんだ、ヒョンビンさんがいたんだとか想像しつつ、とてもゴキゲンなひとときでした。

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