お昼ごはんが14時前になったのを利用して、ミシュランビブグルマンの参鶏湯屋さん「3代参鶏匠人(サムデサムゲジャンイン)」に行ってみました。
ものすごい人気店だと聞いていて、まっとうな時間に1人で行って入れなかったらイヤだと思って、行ける機会を狙っていたんです。
もうランチタイムは終わる時間だというのに、お店はほぼ満席状態。
ちょうど空いて片付けかけていたテーブルに運良く案内してもらえました。
やっぱりこの時間にして正解だったよう。
注文したのは、いくつかある参鶏湯の中でも一番人気メニューの松の実参鶏湯(チャッサムゲタン)。
参鶏湯屋さんのパンチャンといえば生の青唐辛子とにんにくが定番ですが、こちらではカクテキと生のニラの赤唐辛子和えも出てきました。

このカクテキが甘くも酸っぱくもなく、さわやかなお味でむっちゃ美味しくて。
たくさん食べたかったけど、参鶏湯はお腹がいっぱいになるのでガマン。
しばらくすると、参鶏湯ともち米が入った小さな器が運ばれてきました。
多分この写真からでも、スープがどろ感たっぷりなのがわかってもらえるんじゃないかしら。

見た目から、大好きな「元祖湖水(ホス)参鶏湯」のどろどろスープに匹敵するのがわかってテンションアップ。
ふうふうしながら、まずはスープを一口。
むっちゃクリーミー。シチューみたい。
味付けは控えめ。テーブルには塩や胡椒が備え付けられていますが、私はそのままで最後までいただきました。
ここのスープがどろどろしている理由は、普通鶏の中に詰め込まれているもち米がスープの中に溶けているから。
だから、鶏には詰め物はされていません。
スープが濃厚すぎて中身が全く見えない状態で箸探り?で鶏肉をつまみだし、用意されていた取り皿に置きました。
この取り皿が普通参鶏湯屋さんで出される取り皿よりも大きめで (写真撮り忘れました)、お箸とスプーンを両手に持てば骨外しがむっちゃ楽。
っていうか、そもそもここの鶏、スープからすくい上げる時点でお箸でつまんだだけで大きな塊から外れてくれるんです。
そして、骨の脇にお箸をすべらせたら、力を入れるまでもなく簡単に身が外れます。
こんなに楽に食べられる参鶏湯は初めて。
とにかくスープが濃すぎて上に乗っかっていたネギ以外中身が全く見えなかったのですが、お箸とスープで食べ進めていくうちに栗とナツメが出てきました。
松の実もスープに溶けていたんでしょう。そのものは見ませんでした。

途中でもち米があったことを思い出し、お箸をお椀に突っ込んだらほとんどお餅状態でつまみ上げるのにめっちゃ力がいりました。
食べてみたらほぼお餅。
本当はこれもスープに入れたらいいんでしょうけど、もうかなりお腹がいっぱいで、でもこのスープは一滴も残したくなかったので、もち米は一口食べただけで入れませんでした。
スープはスープだけで飲み続けても全く飽きず、完食。
最近「元祖湖水参鶏湯」に行ってないから断言はできないけれど、私的には間違いなくどっちかが1位。
久しぶりに感動的な参鶏湯をいただきました。

地下鉄3号線教大(キョデ)駅の14番出口から歩いて4分ほどです。

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