水原 壁画マウル巡りー池洞壁画マウル その1

以前、ソウルの梨花洞路上美術館 (梨花洞壁画村) に行って、路地をあちこち歩き回って生活感漂うアートを探し出す楽しみを覚えた私。水原にも2ヶ所壁画マウルがあることを知り、せっかく水原に行くなら絶対両方制覇しようと決めていました。それで、解憂斎見学の後、バスでまず池洞壁画マウルを訪れました。場所は下記の地図の黄色で囲んだ部分です。ご覧のとおり、水原華城、華城行宮といった主だった観光地からは少し離れています。

池洞壁画マウル付近を拡大すると・・・

地図上の紫、赤、緑、茶で色付けした部分が壁画マウルです。

それでは、紫区域の作品から見ていきましょう。

↑これは門？に郵便受けの絵を描いて、本当に郵便受け口を作っちゃったみたい。扉の反対側にはきっと郵便受けあるよね？
（個人のお宅なので、住所の地番のところをあえて消しています。地番が写っている写真は全部同様の加工をしていますのでご了承ください）

私のお気に入りはこれ↑とこれ↓。かわいい💕

この辺りはメルヘンの世界だね。

ここからは水彩画っぽくなります。

↑この地区の作品としては異質な立体バージョンです。

↑これもシックな感じで好きだったな。

この地区はメルヘンチックな作品が多かったです。でも、風景っぽいのもあり、デザインっぽいのもあり、描き手が何人かいらっしゃるんでしょうね。Naverのストリートビューを見てみると、2014年9月のストリートビューにはない作品が結構あるので、新しい作品が多いみたい。だとすると、まだまだ作品は増えるのかもしれません。