高陽 花田洞壁画マウル散策 その3

高陽・一山

花田洞 (ファジョンドン) 壁画マウル巡りは花田駅の北側にある①と②のエリアが終わり、ここからは駅の南側にあるエリアに向かいます。まずはこの地図で場所を確認。

高陽市花田洞壁画マウルの地図

③は大通り沿いにあるので、私は②のエリアから大通りに出て南下しつつ、途中にあった横断歩道で反対側 (西側)、つまり駅側に渡りました。なぜなら③の壁画は幅が約70mもあって道路の反対側まで離れないと写真が撮れないと思ったからです。

で、実際撮った写真がこちら。

高陽市花田洞壁画マウル

道路の反対側からでも全部は入りきりませんでした。でもメインはこの部分で、写っていない部分も同じ色の組み合わせが続いているだけなので、まあこれで十分かと思って。

どうやらこの辺りのことを「高陽 (コヤン)」と呼ぶようになったのは1413年だったらしく、2013年は600年記念ということでいろいろな記念行事があったようです。この壁画はこの高陽600年を記念して、1年前の2012年に制作されたものだそう。ちなみに1413年は李氏朝鮮の太宗の時代、つまりドラマ「六龍が飛ぶ」でユ・アイン君が演じたあのイ・バンウォンの時代ということになります。朝鮮の歴史にはさほど詳しくない私ですが、自分が見たドラマの舞台となった時代や人物が関わると、妙に実感?が湧いてきます。

③の壁画はこれだけ。壁画を通り過ぎつつ途中の横断歩道でまた道路の東側に戻り、まだまだこの大通りを南下し続けます。

③の壁画から4分ぐらい歩いたところで大通りの東側に「JDX」という名前のお店が見えます。その手前にある小道を左 (東) に入って突き当たったところが地図上で緑の線で書かれた④の壁画通りです。地図では緑の通りが上から始まり途中で右にふくらんで半円を描くようになっています。私はこの地図のとおりに歩いてみました。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

この壁の向こうは軍の施設のようで、この辺りの壁画は軍人さん関係のものばかりです。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

親しみやすいイメージを持ってもらうためか?なかなか愛嬌のある軍人ボーイが描かれています。

地図上で緑の線が右に曲がる地点にはこの壁画マウルの表示がありました。

高陽市花田洞壁画マウル

どうやら緑色の壁画通りは直訳すると「童話の道」と呼ばれているようです。ここを左折してもまだ軍人ボーイの壁画は続いていますが、ここで応援ガール?が登場します。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

兵役に就いている彼氏を応援する彼女といったところかな? キラキラおめめが少女漫画チックですね。

応援ガールのおかげか、ここから軍人ボーイくんは元気いっぱいになります。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

ここまでの壁画は2012年制作のようで、お日さまが当たる面に描かれている壁画は残念ながらかなり色が剥げてきています。多分同じような時期に描かれたでしょうに、太陽光が当たるか当たらないかでこんなに色に違いが出るものなんですね。

軍人ボーイの壁画はここで終わりですが、1本道なのでそのまま先に進み集落に入って行きます。

しばらく歩くと、ピンクの壁にいつもの壁画マウルの地図が張られています。

高陽市花田洞壁画マウルの案内看板

現在地を確認するために地図を拡大してみました。

高陽市花田洞壁画マウルの地図

黄色の枠で囲んだ場所がこのピンクの壁の位置です。ここから右側には2017年に新しく制作された壁画があります。その案内図がこちら。

高陽市花田洞壁画マウルの案内看板

全部で9作品あって古くから伝わる童話の名場面を描いたもののようです。で、ここのテーマが「古くから伝わる童話の名場面に隠れた絵を探そう」となっているのですが、

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

これ、何の童話だかわかりますか?

私は何の童話なのかも、何の絵が隠れているのかもさっぱりわかりませんでした。まあ、浦島太郎やかぐや姫の話を知っている外国人がどれだけいるかって考えると、これを理解できなくても仕方ないですよね?

上の壁画の横にはこんな表示がありました。

高陽市花田洞壁画マウル

高陽市は壁画マウルに力を入れているのか、壁画マウルの作品はみんなの資産なので落書きしたり傷つけたりしないでください、みたいなことが書かれた注意書きです。かわいいネコのマスコットをつけて注意書きにさりげなく目がいくようにしているのが上手いなって思いました。

上の2枚目の童話の壁画の辺りで道は二股に分かれていて、右側に行く道を選びます。

ちょっと話は脱線しますが、私は壁画マウルに行く時はいつも、事前にNaverかkakaoの地図のストリートビューで通りのどのあたりに壁画があるかをチェックすることにしています。現地に行った時に壁画を探し回る時間がもったいないし、それ以上に自分の年齢を考えると無駄な体力を使っている場合じゃないので。

で、この二股の道を右に進んだところには、事前のストリートビュー調査ではこんなかわいいイラストっぽい壁画があるはずでした。

2015年の高陽市花田洞壁画マウル
kakaomapのストリートビューからお借りしました

それが実際行ってみたところ

2017年の高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

こんな風にカラフルだけどただ色を塗っただけの壁にこの辺り一帯全部変わってしまっていました。うーん、とっても残念。なので、色だけの壁は写真を撮るのをやめました。

今これを書きながらふと思ったのですが、壁画が描かれる壁って多分それぞれ個人の家じゃないですか。で、壁画マウルにするって決まった時に自分の家の壁に描かれる絵をどんなものにするかって各家の持ち主が決められるのかな? もし自治体なりプロジェクトチームなりが決めたテーマに従わないといけないのなら、そのテーマが自分の趣味と合わなかったら嫌ですよね。どういう仕組みになっているんだろう。素朴な疑問・・・。

でも、このカラフル通りを歩いて行くと、普通の壁画?っぽい壁もありました。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

この上の壁画のところは三叉路になっていて、カーブミラーが示しているように左右どちらかに曲がらなければなりません。ここでも右に道をとります。

高陽市花田洞壁画マウル

せっかく描くのだったら、やっぱりこういうのの方が素敵だと思うんだけどなぁ。

なんて思いつつ歩いて行くと、童話の名場面シリーズ9つの壁画の続きが現れました。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

やっぱり絵の中に何が隠れているのかわからない・・・。どんどん歩き続けます。

また童話の名場面シリーズ。これで9つのうちの6つ目です。

高陽市花田洞壁画マウル

この中に何が隠れてる?って聞かれたら、そりゃあもう・・・・・・カトちゃんしかないでしょ!

7つ目は韓国版白雪姫? シンデレラ?

高陽市花田洞壁画マウル

最後の2枚の壁画の前に私好みの壁画を見つけました。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

色の組み合わせといい、石もトランクと色を合わせているところといい、こういうセンス、好きです。

そして、地図上の緑の通り「童話の道」の最後を飾るのが、童話の名場面シリーズのこの2枚。

高陽市花田洞壁画マウル
高陽市花田洞壁画マウル

これは本当に童話なの? ギャグ漫画にしか見えないんだけど🙃

これで私が勝手に①から⑧までつけた花田洞壁画マウルの④まで終わりました。歩き始めてからここまでで1時間40分。まだまだ歩き続けます。

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