久しぶりの仁川空港はガラガラ

ソウル

久しぶりのアシアナ航空。「本日はアシアナ航空にご搭乗くださり・・・」で始まるいつもの機内アナウンスの韓国語が聞こえてきて、「あー、ホントに韓国に行けるんだ」と実感が湧いてきました🥲

免税品カタログを何気なく開けてみると、いきなりこれが目に飛び込んできて✨

2022年イ・ジョンジェの広告

大げさじゃなくて、ホントに開けた瞬間だったんです❣️ もう「キャーッ!」って叫びそうになって、いきなりテンション上げ上げ⤴⤴ 

こういう時マスクって便利ですよね。ニマニマしてても絶対にバレない。ふふ🤭

2年の間に飛行機の中も変わっていて、パーソナルモニターがなくなっていました。最初、機材が古いからパーソナルモニターがないのかなと思ったのですが、そうではなくて進化していたんです。

隣の男性はちょうどパーソナルモニターの位置にある専用スペースにスマホを横向きに置き、機内エンターテイメントを自分のイヤホンを使って楽しんでいました。

私はただただ驚くばかりで😲・・・。時代に乗り遅れているのを実感😅

飛行機はほぼ定刻で仁川空港に到着し早速到着口に向かいます。しばらく歩いたら、YouTubeのVログで予習したとおりQ-Codeの表示が出てきました。

既に登録した人用と登録していない人用に通路が分かれていて、分かれ目のところにいる係員にスマホでQ-CodeのQRコードのスクリーンショットを見せると、登録者用の通路に進ませてくれます。

しばらく行くとブースがあって、Q-CodeのQRコードを自分でスキャンするようになっています。私がスクショしたQRコードはどうやら小さすぎたようでうまくスキャンできず、ブースの中にいた係官がスマホを取り上げQRコードを拡大したあと、スキャンしてくれました。

スキャン成功が確認できると、紙を1枚渡されて終了。でも、この紙、韓国語でしか書かれていないので理解できず。正直もらっても意味なかったです。

Q-Codeの登録の仕方や上に書いた仁川到着後の動きについては、YouTubeに動画がいっぱいあるので、出発前に一度見ておかれることをオススメします。文字で説明するのと違って、動画だと当日に全く同じ光景を見られるので、落ち着いて行動できますよ。

Q-Codeの審査を終えた後いつもの入国審査を受けたのですが、飛行機を降りて早足で歩いたからか入国審査場はガラガラ。1人待っただけですぐに順番が来て、指紋を取られて終わり。

前は指紋の後に顔写真を撮られたと記憶しているのですが、マスクをしているからか、マスクをずらした顔を入国審査官がパスポートの写真とじかに見比べて顔チェックしただけでした。

パスポートに載っている顔写真は6年も前のものなのにパッと見ただけで同一人物って本当にわかったのかな? 案外いい加減だったりして😛

結局荷物をターンテーブルから取って到着ロビーに出た時点で、飛行機を降りてからなんと15分しか経っていませんでした❣️ 今までの到着の中で金浦空港を合わせても最速でした✨ ビックリ。

でも、空港でやらなきゃいけないことは、はっきり言ってまだ半分も終わっていません。だから、一刻も早く到着ロビーまでたどりつきたくって飛行機を降りてから急いでいたんです。

まずはコネストさんで予約したWiFiルーターの引き取り。WiFiレンタルカウンターに行くと、ここも1人待っただけで日本語が片言できるお姉さんがテキパキと手続きをしてくれて問題なく終了。

LG U+のスタッフさんはいつ行ってもとても親切で、WiFiがつながるか確認できるまで待ってくれるんです。それに携帯電話とモバイルバッテリーも無料で貸してくれるので、料金はKTやSKよりもちょっと高いけれど、私は毎回LGを利用しています。

特に今回は万が一コロナにかかったら保健所などと電話でやり取りをしないといけなかったので、韓国の携帯電話を持っておきたかったんです。

続いてPCR検査初体験‼️ 仁川空港新型コロナ検査センターに飛行機の到着から55分後の予約をしていて、時間によってはWiFiレンタルを後回しにしてPCR検査を先に受けに行こうかと思っていたのですが、ここまですべてが超スムーズに進んだので、東側の検査センターに着いたのはなんと予約の30分以上前。

早すぎるかなぁと思いつつ係の人に予約メールを見せてみたら、予約時間なんて全然お構いなしだったようであっさり検査を受けさせてくれました。

まずは入口近くにスーツケースを放置し (検査場に持って入れないから置いて行けって言うんだけど、誰も監視していないしむっちゃいい加減😨)、中に入って係の人にパスポートと予約のメールを見せて予約番号をシステムに入力してもらいます。

で、渡された紙を別の窓口でパスポートと一緒に見せて、クレジットカードか現金で8万ウォンを支払います。

続いて指定された番号の検査ブースに入ると、アクリルの仕切りの向こう側から手だけニョキっと出てくるので、支払った時にもらったキットを渡します。

で、そのニョキっと出てきた手で検査をしてもらったら終わり。結構鼻の奥まで検査棒を突っ込まれて、一瞬子供の頃耳鼻科で味わった気持ち悪さを思い出しました😖

ちなみに第1ターミナル東側の新型コロナ検査センターは5番出口から出て横断歩道を渡った先にあります。

仁川空港ターミナル1 5番出口
仁川空港ターミナル1 5番出口付近

5番出口はHOLLYS COFFEEとコンビニCUの前です。

仁川空港ターミナル1東PCRテストセンター

こちらが新型コロナ検査センター。出国者用 (Departure) と入国者用 (Arrival) で検査場が異なるので、到着時ならArrivalの方に行きます。ま、こんなこと書いてももう必要ないでしょうけどね。

PCR検査まで終えて、飛行機を降りてから40分❣️ 関空で見た雰囲気ではソウル行きのフライトはどこも7割以上の搭乗率だったと思うので、決してすいている日ではなかったと思うのですが、やはりまだ全体的に韓国に行く人は少ないんでしょうね。

これでやっと空港でするべきことが全部終了。ソウル市内に向かうわけですが、私がとにかく急いでいたのはリムジンバスの時間のため。

空港鉄道A’REXは通常ダイヤに戻っているようですが、リムジンバスは路線も本数もかなり減らされたままで、私が乗ったソウル駅や東大門に行く6702番のバスは以前は1時間に2本あったのに、今は朝昼晩の1日たった3本❗ 昼の便を逃すと夜の便までないんです😨 他の路線も似たような状況だと思います。早くリムジンバスのスケジュール、元に戻して~❣️

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