統営 (トンヨン) トンピラン壁画マウルの壁画紹介の続きです。
イラストっぽい壁画を集めてみました。
シンプルだけど白壁に映える絵、ですよね?
この絵を見るとなぜかマリオを思い出してしまう。昔よく遊んだな。
このアジュンマ、ド迫力。多分、おいでおいでって言ってるような気がする?んだけど、思わず後ずさりしてしまいそう。
上の絵、わかりにくいんですけど、人魚の下半身とか髪飾りとか花束の花の部分は絵じゃなくって貝を貼りつけてあるんです。海の町ならでは、ですね。
この絵でこけしを想像するの、私だけ?
この場所、通りからちょっと階段を上がって行かないといけない場所にあったのですが、この絵面があまりにも素敵で吸い寄せられてしまいました。どうやら廃屋のようですが、中に入ってみると、
壁1面1面に窓だったり台所だったり居間だったりと、家の中にありそうなスペースが描かれているんです。
そして、ツタが自然に絵の中に入ってきていて、そして屋根がないから自然光も降り注いでいて、なんだかここ、とても不思議な空間でした。
続いては、韓国の観光地でよく見かけるこれ。
そう、天使の羽。韓国の人、これ好きですよね。写真が撮りやすいように、ちゃんと台まで置いてくれて。ただ、これ、おひとり様にはとても酷な壁画で。こんなつまらない写真しか撮れないし。。。
と言いつつ、実はまだ人通りがなかった朝の時間帯だったので、自撮りしちゃいました😛 おひとり様はたくましいのダ。
そしてもう1つおひとり様泣かせだった壁画がこちら。
これ、道路に描かれたトリックアートで、うまく撮れば吊り橋に乗っているように見えるんですって。でもこれまた、こんな何の変哲もない写真しか撮れず。
続いては統営らしい青が印象的な壁画たち。
海の青に
空の青。
こちらは木まで青系?
木といえばこんな壁画も。
この幹、かなりリアルでした。
このトンピラン壁画マウルは丘っぽい場所にあり、階段や坂だらけ。そして丘のてっぺんには
城壁とともに東鋪楼 (トンポル) という楼閣があります。ここでまたイ・スンシン将軍が登場するのですが、ここはイ・スンシン将軍が日本水軍を撃退するために造った陣の東側の見張り台のような場所だったそう。最後は石段を結構上がらないといけないし、この他に何があるわけではないのですが、ちょっと一服するには気持ちのよい場所でした。
続いては巨大な壁画たち。
これは序の口。「私の心が聞こえる?」このまんまのタイトルのドラマ、ありましたね。最近マイブームになっているナムグン・ミン君の演技力のすごさがよくわかるドラマでした。
これはどうもカフェの宣伝のようですが、家の壁1面使って描かれています。日焼けしてしまったのか色がだいぶ落ちてしまっているのが残念。
これはかなり新しそう。ヴィヴィッドカラーが目を引きます。
これ、よく見るとよくわからない絵なのですが、ものすごいインパクトです。
多色なうえに壁一面。すごい迫力です。
こんなにたくさん色を使っているのにガチャガチャしていないどころか、作品としてまとまっているんですよね。すごい!
そして、最後の1枚はトンピラン壁画マウルで私がNo.1だと思った壁画です。
私は決して赤とかピンクが好きなわけではないのですが、この作品の明るさとか華やかさには妙に魅かれます。
これでトンピラン壁画マウルの壁画の紹介はおしまい。でも、まだ重要な場所を残しているんです。それはドラマのロケ地。次回にまとめて紹介します。
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