東大門はほぼ毎回訪れるショッピングエリアなのですが、夜のお買い物では第一平和市場、Nuzzon、Team204、Maxtyle、そしてたまにDootaと行く場所がほぼ決まっています。が、私が行くこのビルの近くにはお食事どころがあまりないので、どこかで夕食を食べてから東大門に行くことがほとんどです。
ですが、今回前から気になっていたNuzzonのすぐ横にあるお店「ヌティナム」に行ってみたのでレポします。ここは東大門エリアではかなり有名なソルロンタンのお店です。
入り口はあの辺りには珍しい伝統家屋のような感じ。
お店の中は、テーブルからソルロンタンを作っている釜が見えるようになっています。またその横には大きなお肉を入れた冷蔵庫のようなものもあります。
これが釜。結構暗い感じだし、決してきれいには見えないのですが、ここでソルロンタンを作っているのはよくわかります。
私はお腹がすいていたのでソルロンタンではなくカルビタンにしました。カルビタンといってもスープはソルロンタンのスープを使っているそうので一石二鳥!?
スープはちょっとにごっていてなんとなくとろみがあり、牛骨のお出汁そのままなのか味はほとんどついていません。テーブルに塩と胡椒が置いてあって、自分で好みの味付けにできるようになっています。ただ私はオリジナルの味を尊重してそのままいただきました。
カルビタンの中には骨付きのお肉がゴロゴロ入っています。お肉自体はホロホロでお肉本来の味がするのですが、何分骨とくっついていて多分筋膜とかも一緒についているので、お箸でなかなかほぐせず、結局手でつまんで食べました。写真のカルビタンの横にあるのはお肉につけて食べるタレです。これがまた甘酸っぱい味でとても美味しかったです。ご飯にはキビが入っていました(残念ながら写真を撮り忘れました・・・)
パンチャンは白菜キムチとカクテキだけで、自分で取ってはさみで切って食べるスタイルです。また、刻みネギが入った壺が運ばれてきて、ネギも好きなだけ入れられます。
場所はNuzzonの入り口を目の前に見て、ビルの右側の小道を入ってすぐのところです。お店の名前は小さくしか書かれていないのですが、壁にこんな感じで大きくソルロンタンと書かれた電光看板があるので、すぐわかるはず。
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