昨年一番ハマったドラマ「ミセンー未生-」

韓国☆エンタメ

2016年に見たドラマの中でダントツにハマったのが「ミセン-未生-」。

日本編集の34話バージョンとオリジナルの20話バージョンを立て続けに見て、日本のリメイク版「HOPE~期待ゼロの新入社員~」も見て、秋旅ではロケ地巡りもしてしまったぐらいのハマりようでした。ロケ地巡りの話をする前に、まずはドラマの話から。

この「ミセン-未生-」というドラマ、韓国のある商社を舞台に、そこで働く人達の人間模様と会社で起きる様々な出来事を描いたドラマなんですが、セクハラ、パワハラ、学歴差別といった内容があまりにもリアルすぎて、2014年韓国で社会現象になりました。そのリアルさは韓国だけの話ではなく、日本のどこの会社にでもいそうな人達、どこの会社でも起こりそうな出来事が多く、登場人物を自分の会社にいる人に簡単に当てはめることができるぐらいです。

話の内容があまりに身近すぎるので、はっきり言って笑って楽しく見られるドラマではありません。厳しい社会の現実を突きつけられたりして、気分が重くなるところもあります。でも、毎回ドラマを見終わると、「明日、また仕事頑張ろう!」って前向きな気持ちになれるドラマです。

なので、こんな方々にはぜひ一度、このドラマを見ていただきたいです。

  • 会社での人間関係に悩んでいる人
  • 上司から無理な仕事を押し付けられて困っている人
  • 出世街道からはずれている人
  • 新入社員が宇宙人みたいで何を考えているのかさっぱりわからない若手の人
  • 上司と部下に挟まれて身動きが取れなくなっている中間層の人
  • 希望に燃えて会社に入ったのに仕事や人間関係がうまくいかない新人さん
  • 上級管理職や役員の方
    (部下や目下の人から自分がどんな風に見られているかよーくわかります)
  • 男女格差のある会社で働いている人、特に女性
  • 学歴のことで会社で肩身の狭い思いをしている人
  • これから就職活動をする学生さん
  • 毎晩夫がなぜ夜遅くぐでんぐでんになって帰ってくるのか理解できない奥様

このドラマの内容がもうちょっと知りたくなった方は続きをどうぞ。

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