行宮洞壁画マウルの後半、下の地図の緑色の通りにある壁画たちの紹介です。
と言いつつ、最初はコラボ?作品から。
ソウルでもあちこちにある「イザックトースト」のお店がありました。赤い壁が人目を引きます。ここで軽くサンドウィッチを食べて、私は行宮洞壁画マウル巡りをスタートしました。
両手が微笑んでる。かわいい。
この2枚は一続きです。こんな写真を撮ったつもりじゃなかったんだけど、我ながらやること粗いですね。変なところで割ってしまってごめんなさい。これは女の子のお部屋のイメージかな?
女の子のお部屋の絵から急に時代を遡るの巻って感じ。ちなみに、女の子のお部屋の絵と上の3枚のしぶーい絵は同じ通り、歩いて1分の距離しか離れていません。この統一感のなさ、笑えます。
そして、現代に戻るの巻、か?
上の2枚、同じ場所にある絵なんですが、上の写真を撮った3分後に下の写真を撮ったらこんなに色が違ってしまいました。これ、太陽光線の加減なんですけど、下の絵、すごく色あせて見えますね。なんか残念・・・。
田舎ののどかな秋の風景ですね。
また女の子のお部屋の絵に逆戻り、か?何度も言いますが、秋の風景とこの洋服の壁画、ほとんど同じ場所にあります。とても不思議な通りです。
空を飛びたい?おじさんの絵。壁2面に分かれて描かれています。残念ながらかなり劣化してしまっています。
お花の絵が続いて・・・
フルーツの絵になり・・・
と思ったら、また時代逆行?松の絵を見るとなんとなく日本ぽく感じてしまいます。韓国にも松の木、多いのかな。
この2つも続きものなんですけど、通りに面している壁ではなく、ビルの1階にある駐車場の建物内の壁なんです。駐車スペースが空いていたから見えたんですけど、満車だったら多分見逃していただろうな。ちょっとSFチックな絵です。
これはお店のシャッターに描かれた絵。私が通った時はこのシャッター1枚だけが下りていたので気付かなかったのですが、実はシャッター全体に描かれた絵の一部だったようです。帰って来てから場所の確認のためNaver地図のストリートビューを見ていてそのことに気付きました↓
虹やツバメが描かれているところを見ると、きっと商売繁盛を願って描いてもらったんでしょうね。
ワンちゃん、気持ちよさそう。
なんで扉を開けっぱなしにしておくかなー。せっかくの絵が台無しじゃない! 一瞬だけ扉を閉めたい衝動に駆られたけどガマン。諦めました。完全版はこちら↓
電信柱を壁画に使うの賛成! 日本にもこういうのがあれば楽しいのに。
水墨画チックな絵、いきなり登場。ずっとカラフルな壁画を見てきたので、なんだかものすごく地味に見えてしまう。
最後もちょっと地味な絵。でも生活感があって、私はこれ好きでした。
午前中、池洞壁画マウル巡りに時間をかけすぎたため行宮洞壁画マウルは駆け足での散策となり、作品をかなり見落としています。カメラに収められたのは、残念ながら多分全体の8割ぐらいじゃないかと思います。
前回お話ししたように、この壁画マウルは20人近いプロのアーティストの作品で構成されています。個性的な作品が多く、いい意味で統一感がありません。次にどんな作品が現れるか想像がつかず、ワクワクしながら散策できました。
華城行宮の入口から華西門路の「行宮洞壁画マウル」の看板まで、歩いて7-8分で行けます。水原に行かれることがあったら、歴史だけではなく現代アートに触れるのも楽しいですよ。
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