急に休みが取れたのでソウルに行ってきました。
いつもは1ヶ月以上前に飛行機やホテルを予約するので、1週間前を切ってからの予約って高くつくんだろうなあと思ったのですが、意外や意外。
飛行機はコロナ禍後で最安で取れました。もしかして間際に予約した方が安かったりする?
去年の春、ソウルでは例年より早く桜が咲いたおかげで、ラッキーにも母と石村(ソクチョン)湖でお花見ができました。
それが、今年は例年よりちょっと遅め?だったようで、なんとまた桜が咲いている時期に行けたんです。
まさか2年連続でソウルでお花見ができるとは。ラッキーすぎ。
今年は石村湖と並ぶソウルの桜の名所、汝矣島(ヨイド)に行ってみました。
最寄りの国会議事堂駅で地下鉄を降り、地上に上がってみると

ジョンジェssiのドラマ「補佐官」で何度も出てきた国会議事堂がでーん。ちょっと感動しました。

こちらは1週間開催がずれた汝矣島の桜祭りの入口。いろいろな花々でとてもきれいに飾られていました。

肝心の桜は7分咲きぐらい? 歩道の両側が桜並木になっています。

車道の両側も桜並木。
桜祭りの開催中は車は通行禁止なので、道路のど真ん中で写真を撮ることができました。

こちらは漢江側にある遊歩道。

この遊歩道には桜以外にレンギョウがあり、レンギョウはほぼ満開。

以前、鷹峰山(ウンボンサン)で見られなかったレンギョウ。こんな花だったんですね。
桜の淡いピンク色と違って、レンギョウはザ・黄色って感じなので、桜とレンギョウが咲いている場所では、桜は完全に負けていました。

ほんの一部ですが、八重桜が咲いている場所もありました。

桜祭りの会場には桜以外の花を使ったオブジェがところどころに置かれていました。

こちらは公開前の映画「マインクラフト」の宣伝用のオブジェ。
少し肌寒い日でしたが、朝一に行ったおかげで花見客はまだ少なくて、のんびりとお花見散歩を楽しむことができました。
風景的には石村湖の桜の方がきれいでしたが、汝矣島の桜は全体的に木が低くて桜を自分の目の高さで見られるので、どちらも甲乙つけがたいです。
もう1つ、多分行く機会はないだろうと諦めていた期間限定のイベントに行けました。

「イカゲーム ザ・エクスペリエンス」
「イカゲーム」の世界観を感じたり、シーズン1や2で出てきたゲームもどきのゲームができる、6月25日まで限定の施設。場所は聖水(ソンス)。
ここへ行くためだけにソウルに行こうとは思わなかったけれど、ソウルにいるなら行かないわけにはいかない!
1人なので最初から中に入ってゲームをする気はなく、外から建物だけでも見られたらと思って行ってみました。

上の写真もこの写真も建物の外壁。建物全体が「イカゲーム」でラッピングされている感じ。
あまりに大きすぎて、通りの反対側から撮っても全体が入りきらないぐらいの大きさ。
ものすごい迫力です。
ジョンジェssiもビョンホンssiも描かれているので、2人を入れて自撮りしました。当然ですよね?
建物に沿って歩いて行くと、入口がありました。

こっちにも不気味なヨンヒ人形が。
中に入ってみると

入口ではピンクスーツの2人がお出迎え。
一瞬ギョッとしましたがマネキンだとわかり、間に入ってここでも自撮り。
さらに中に進むと、有料のゲームの入口やチケット売り場があり、その先にグッズショップがありました。
このグッズショップが面白くって。

456億ウォンが入ったブタの貯金箱を模したミニ財布や

タルゴナのキーリング。このあたりは序の口。

なんとあのピンクスーツが売っていました。〇△□の仮面を模したクッションも。

そしてゲームの参加者が来ていたジャージも。
333番はイム・シワン君でしたね。
001番や456番を探したのですが、既に売り切れたのかありませんでした。
グループで来ていた人達は結構ゲームに参加していました。
ゲームゾーンは参加者限定なので中は見ることができませんでしたが、「イカゲーム」のセットの中にいる雰囲気が味わえるらしいです。
「イカゲーム」のファイナルとなるシーズン3の公開まであと1ヶ月ちょっと。待ち遠しくてたまりません。
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