江南のど真ん中でほっこりできるスンデ屋さん、発見

江南

約3年ぶりのソウル、絶対に食べたかったものはほぼ食べました。後は・・・と考えていて、スンデを食べていなかったことにはたと気づきました。私としたことがスンデを食べ忘れるなんて・・・😅

その日は金曜日。時計を見ると18時半前でした。金曜の18時半なんてサラリーマンがどっと繰り出す時間帯でしょう? だからオフィス街じゃない場所にしなくっちゃと思って選んだのがここ。

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」の外観

新論峴 (シンノニョン) 駅近くのスンデ専門店「南ソウルアバイスンデ」。

お店は江南大路より1本中に入ったところにあり、まだ空いているテーブルがいくつかありました。私の読みは大当たり🎉

お店は老夫婦が経営されているようで、私がテーブルにつくとおじいさんが「すぐに準備しますからちょっと待ってください」と声をかけてくれた後、別のテーブルの食べ終わった食器類を先に片付けに行かれました。

何も言わずにさっさとテーブルを片付けに行くお店が多いのに、一言声をかけてくれただけでもおじいさんの気配りが感じられて嬉しかったです😊

その後すぐに注文を取りに来てくれました。本当はスンデそのものが食べられるスンデ定食にしたかったけれど、定食にするとスンデの盛り合わせの上にスンデグッが加わってかなりの量になってしまいます。

お昼ご飯を食べてから5時間しか経っていなかったので全部食べきる自信がなく、スンデ定食は諦めました💧

まずはパンチャンが運ばれてきました。

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」の料理

王道の白菜キムチとカクテキ、そして生玉ねぎと青唐辛子とお味噌。

カクテキってそれほど酸っぱいものだというイメージがなかったのですが、今回の旅で食べたカクテキは圧倒的に酸っぱい系が多かったです。ここも同じ。

反対に白菜キムチはちょっと甘めでした。私は余計なものでお腹をふくらせたくなかったので、キムチ類は味見程度にし、お気に入りの玉ねぎと味噌の組み合わせで完食。

そこにクッパが運ばれてきました。

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」のメニュー板
2023年6月時点では価格は変わっていません

ここのお店、メニュー表にはスンデグッとは書かれていなくて「クッパ」だけ。定食もただの「定食」。スンデ定食とは書かれていないんです。

だけどお店の名前に「スンデ」が入っているので、クッパ=スンデグッだと思っていたのですが、運ばれてきたお料理を見て「ん?」

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」のスンデクッパ

わかりにくいかもしれませんが、私が想像していたソーセージ型のスンデが全然見えず、見えるのはひたすらお肉ばかり。それも普通の豚肉だけでなく頭肉やホルモンなどいろいろな部位のお肉。

なので「もしかして”クッパ”っていうメニューはスンデグッじゃなかったのかな?」と思いつつ、まずはスープを一口。

ちょうどいい塩加減、そしてピリ辛度もそれほどではなく、割と飲みやすい感じ☺️

次にお肉を口に入れてみてビックリ❗ むっちゃ柔らかいんです、薄切りではなく角切りなのに・・・。

普通のお肉の部分が柔らかいのは当たり前としても、見るからに硬そうなスジとか軟骨っぽいものが混ざっていて、一見口の中で何度もクチャクチャしないと飲み込めなさそうに見える部位でもめっちゃ柔らかい✨

マジ、ビックリ‼️ そしていかにもお肌に効きそうなコラーゲンの部分もいっぱい入ってる💕

この写真でお肉のいろいろな部位がわかってもらえるかしら?

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」のスンデクッパ

こうしてお肉の柔らかさに感動しながら食べ進めていると、スプーンですくった中にスンデを発見❣️

やっぱり入ってたんだ、スンデ💗 よかったー🤩

でも明らかに数が少なそうなスンデをスープの中に入った状態で写真を撮るのは無理そうだったので、外に取り出してスンデの認証ショット。

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」のスンデ

ここのスンデは春雨が入っていないタイプ。スンデが食べられない人が嫌うフゥッと来る匂いがありました。この匂いがダメな人、結構多いんですよね。私は好きなんだけどな。

結局スンデは全部で3個中に入っていました。スンデグッじゃなくてただのクッパだったからか?スンデがあまり入っていなかったのは残念だったけれど、それをお肉の量と美味しさで充分補ってくれたので、私は満足でした😋

途中からはご飯を半分投入してスープご飯にし、クッパは完食。でも、パンチャンは玉ねぎ以外ほとんど残してしまいました。

やっぱりお昼に食べた濃厚コングッスのおかげで、まだお腹がそれほどすいていなかったんですよね。

ギリギリまでスンデ定食と迷ったけれど、スンデグッだけにして正解でした。スンデ定食にしていたらもっと残していたことでしょう。

食べ終わって一息ついている時におばあさんがカートを引いて各テーブルの空いた食器を片付けて回っていて、私のテーブルにも来られました。

「片付けてもいいですか?」って聞かれるので、「はい」と答えた後パンチャンをほとんど残してしまったことに罪悪感を感じて、「美味しかったです。でもお腹がいっぱいでたくさん残してしまってごめんなさい。」と付け加えたら、おばあさんは「女性には量が多いからね。全然大丈夫ですよ。」と優しく笑って言ってくれました。おばあちゃんが孫に話しかけるみたいに。

このお店、圧倒的に男性客が多かったけれど、おひとり様でも普通に通してくれたし、ビル自体がかなり年季が入っている感じで決してきれいなお店ではないけれど、老夫婦の温かい人柄のおかげで江南という大都会の中なのにとてもほっこりできました☺️

穴場のスンデ屋さん、また絶対にリピします❣️

場所は地下鉄9号線新論峴駅の8番出口を上がったところにある教保文庫の裏あたり。オクラウドホテル江南の隣のビルです。

これがビルの入口。

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」のビルの入口

人が出てきている入口を奥に進んで行くとお店があります。1階です。

南(ナム)ソウルアバイスンデ|남서울아바이순대
ソウル特別市瑞草区砂平大路56キル7 (旧道路表記:瑞草区瑞草洞1303-10)

新論峴にある「南ソウルアバイスンデ」の地図
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