2日目はタクシーを貸し切りにして島内を東側から中文リゾートまでほぼ半周したのですが、朝早く出発したおかげでホテルに戻って来てもまだ16時過ぎ。
島の南側と違って北側の済州市内は普通に晴れていたし、外はまだ真昼間と変わらない明るさだったので、済州市内のメインストリートらしい?「神話の通り」とその裏の歩行者天国辺りへぶらぶらお散歩に出かけました。
この辺りにはファッション、アクセサリー、コスメ、飲食店などがかたまっていて、ソウルで見かけるチェーン店もたくさんあって、あっちへ寄り、こっちへ寄りしているうちにたまたま見つけたのがここ。
Mango Six。
私、マンゴが大好きなんですよねー。私はシンプルにマンゴジュース、友人はタピオカ入りを注文。キンキンに冷えたマンゴジュースのおかげでしばし暑さを忘れることができました。
でもジュースじゃお腹はふくれません。2時間もしないうちにお腹がすいてきてしまって、早めの夕食に出かけることにしました。
チェジュに来てから魚介類ばかり食べていたのですが、チェジュには黒豚っていうとっても有名なお肉がありますよね。タクシーの運転手さんから地元の人達に人気の焼肉のお店がホテルのすぐ横にあると聞いたので、そこに行ってみました。こちらのお店です。
「テアカルビ」。
アワビ粥を食べた「トヤ (島野)」の隣のビルにあります。土曜日の夜で混んだらいけないと18時過ぎに行ったのですが、既に先客が食事をしていました。
私達はサムギョッサルとオギョッサルを1皿ずつ注文。1人1皿なんて少なくない?と思われるかもしれませんが、ここの1皿、なんと180gもあるんです。前に釜山で食べた時は1皿120gだったから、あのお店なら3皿分になるわけ。2人でお肉360gって結構な量だと思いませんか?
パンチャンはこちら。
まずは定番の巻き用の野菜。どこのお店でもエゴマの葉が入っているのはホントにうれしいです。
こちらも焼肉には定番のネギサラダ。これ、いくらでも食べられるんですよね。
そして、お野菜のパンチャンがもう1つ。他にもやしや白菜キムチももちろんあったのですが、お店の人がお肉と一緒に焼いてくれました。
今まではエゴマやサンチュの葉にお肉をのせる時にキムチとかは冷たいままでのせていたのですが、こちらの人はこういう食べ方をするんですね。新発見。
私が普段食べている豚肉ってスーパーに売っているフツーの豚肉だから、牛肉や鶏肉と違う味がするから豚肉なんだなあという程度なんだけど、黒豚は味が濃いんですよね。豚のお肉なんだよって主張してる、みたいな😀 言いたいことわかってもらえるかな? うまく表現できないんだけど。
とにかくいつも食べている豚肉とは全然違いました。そして焼きニンニクをのせお味噌をつけて韓国式で食べると、一段と美味しい! 私はどちらかというと、皮のついていないサムギョッサルの方が好きでした。
このお店、24時間営業らしいです。朝から焼肉を食べる人なんているのかと思ったのですが、翌朝8時過ぎにお店の前を通ると、なんと既に焼肉を楽しんでいる人の姿が。みなさん、焼肉好きなんですね。
夕食後コーヒーを飲みに行こうとカフェ探しにぶらぶら。たまたまエチュードハウスの前を通りがかったら、店内全品50%OFFという貼り紙を発見。
えっ、エチュードハウスの商品が何でも半額? マジ?
半信半疑でお店の中に入ってみたら、どうやら閉店のための在庫一掃中だったらしく、一部の棚は既にすっからかん。でもまだたくさん商品が残っている棚もあって、本当に全部が半額になっていました。
それがわかった途端、2人ともギア全開。二手に分かれて店内を物色し始め、次から次へと商品をかごの中に。途中で合流、お互いのかごをのぞき込み、「これはあの棚にあった」「あれはあそこ」と情報交換し、また別々に物色再開。30分ぐらいいたかな。
お店を出る頃には2人ともシートパックやハンドクリーム、メイクアイテムなどでいっぱいの紙袋を抱えていました。2人とも考えることは同じで、この旅のおみやげを全部ここで済ませちゃったんです。ハハ。長年の付き合いなので何も言わなくてもこれぐらいのことは以心伝心。なかなかのチームプレーでした🤗
その後歩いていたら、A Twosome Placeが目に入ったので入店。食後のコーヒーを飲むだけのつもりだったのに、なぜかテーブルの上はこんな感じに。
思いがけないお得なお買い物で2人ともテンションが上がってしまって、まだ焼肉を食べてから1時間ちょっとしか経っていなかったのに、つい甘い物に手が出てしまい・・・。
ここのケーキ、結構大きいのですが、2人ともペロリと食べてしまいました。でも、こんな感じでノリでいってしまえるのが友旅の楽しさなんですよね。
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