大長今 (テジャングム) パークには食事どころがないので、お昼は日本から持ち込んだエナジーバーとエナジードリンクで栄養補給しただけ。
なので、白岩 (ペガム) ターミナルに戻ってきたのは16時過ぎと中途半端な時間だったけれど、即ご飯を食べることにしました。
ペガムと言えば浮かぶのはスンデしかない。
ソウルで一度ペガムスンデを食べたことはあるけれど、本場で食べなきゃどこで食べるの!
ってことで、どこが美味しいかわからないので、とりあえずTVでも紹介されている一番有名な「第一食堂 (チェイルシッタン)」に行ってみました。
バス停から徒歩2分と近いです。
本当はちゃんとしたスンデが食べたかったけれど1人だから断念し、スンデグッを注文。
パンチャンは白菜キムチとカクテキの2種類。
完全セルフだったのではさみでチョキチョキしたけれど、盛り付けが汚くてすみません。
一日中歩いていたので結構バテていて、切るのもだるかったほどでした。
本場のペガムスンデのスンデグッはこんな感じ。
中身が完全に沈んでいてわからないですよね。
上に盛り上げてお肉を出してみました。
ご覧のとおり、いろいろな部位のお肉がたっぷり。
スンデは4つ入っていました。
味の調節用にタデギとアミがテーブルに備え付けられてあったけれど、スープの塩加減はちょうどよかったので全く手を付けず。
お肉は食感からコラーゲンがたっぷりっぽそうな部位が結構入っていて、口に入れるたびに「またコラーゲン摂れた」と思えてゴキゲン。
スンデは春雨がほとんど入っていなくて、詰め物は白菜と思われる野菜ぐらい。
なので、中身はすごく柔らかい一方で、外側は普通のスンデよりちょっと厚めで弾力がありました。
スンデの詰め物がほとんどお肉だからか、フッと匂ったのは事実。
これがダメでスンデが嫌いな人が多いんですよね。
私は別に何とも思わず美味しくいただけました。
スープは白濁していましたが、豚肉のお出汁がよく出ていた上に塩加減がちょうどよかったので飲みやすく、余裕で飲み干しました。
南部ターミナルに帰るバスは毎時0分と30分なのはわかっていたけれど、チケットを買わないといけないので20分前にお店を出ました。
下調べしてあったチケット売り場に行くと、なんとつぶれてる・・・。
余裕を持ってお店を出て正解でした。
チケット販売所の情報はこちらの記事でご確認ください。
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