南大門市場の裏 ホテルコージー明洞 レポ

ソウル

久しぶりに漢江の北側で宿を取りました。

泊まったのは「ホテルコージー明洞」。

地下鉄4号線の会賢 (フェヒョン) 駅の7番出口から徒歩2分。バス停も徒歩3分以内に3つあり、バスでの移動も便利。

明洞には地下鉄でもバスでも1つ先、なんなら歩いても行けちゃう距離です。

仁川空港からはA’REXでソウル駅まで行き、地下鉄4号線に乗り換え1駅。

金浦空港からはA’REXでも行けるけれど、地下鉄9号線の急行で銅雀 (トンジャク) 駅まで行って地下鉄4号線に乗るとスーツケースを持ち上げずに移動できるので楽です。

このホテルを選んだ理由はこのアクセスの良さと、部屋が18平米と1人でステイするには広めだったからです。

値段的には東横インの方が安いし、東横ならバスタブもついているのですが、ショッピングメインの旅なもので買ったものを置く場所を考えると、東横は狭すぎて。

一方、南大門市場の裏手ということで、ホテルがかなり古いだろうということは覚悟していました。

チェックインは14時からとわりと早い方だったので、着いてすぐにチェックイン。

ホテルコージー明洞のエレベーター

エレベーター横にはフロントは10階だと書いてあるので10階に上がってみると明かりが消えてる。。。

薄暗い中に貼り紙があって、フロントはコロナ対策のために閉鎖しているので7階に行くように、とのこと。

「いまだにコロナ対策?」と思いつつ7階に下りてみると、ドアが開いた途端、この光景。

ホテルコージー明洞のフロント

なんと、この日チェックインする人達の名前と滞在期間、そして部屋番号が手書きされた紙がカードキーと一緒に台の上に並べられていました。

宿泊客の名前、丸見え。個人情報も何もあったものじゃありません。

これにはドン引きしました。

とりあえず、その中から自分の部屋のキーを取り、お部屋に向かいました。

お部屋を開けてまたビックリ。

むっちゃ暗いんです、電気を全部つけても。

ホテルコージー明洞の部屋

最近のスマホのカメラって賢すぎて勝手に明るさを調節して撮るので、実際よりも相当明るく撮れてしまっています。

私は普段から部屋は明るくしたい方なので、この暗さはまたショック。

小さな窓はありましたが、開けると新世界百貨店のビルや他のビルがそびえ立っていて、向こうからは覗こうと思えばいくらでも覗ける状態なので、とてもカーテンを開けっぱなしにする気になれず。

暗めの部屋に慣れるしかありませんでした。

そしてバスルームのドアを開けると、このとおり、

ホテルコージー明洞のバスルーム

トイレと洗面台とシャワーが一体化していて、またまたビックリ。

シャワーカーテンはついているものの床に仕切りはないため、シャワーの水はどうしてもトイレの方に流れていくし、シャワーの後に洗面台を使うと床はびちょびちょ。

備え付けのスリッパはありましたが、それをバスルームの入り口で履き替えない限りは、シャワーの後トイレに行って出てきたら、部屋の中も濡れてしまいます。

それと、トイレットペーパーが流せず、備え付けのごみ箱に捨てないといけなかったのはとどめのショックでした。

地方ではこのスタイルのホテルはまだたくさんありますが、ソウルではさすがに初めて。

これで、このホテルがいかに古いかがよくわかりました。

そして、私が青ざめたことがもう1つ。

洗面ボウルに水が溜められないようになっているんです。

それがどうした? ですよね、大多数の人にとっては。

でも、私には大問題だったんです。

まず、コンタクトレンズのつけ外しの際、落として流してしまう危険性があること。

そしてもう1つ、洗濯ができないこと。

私はソウルに頻繁に行けないので、行ける時はまあまあ長めの滞在で、荷物を減らすために下着は最低限しか持って行きません。

なので、洗面ボウル問題は本当に困りました。

とまあ、ここまであれこれイマイチなことばかり書きましたが、このホテル、アクセス以外にもいいところがあるんです。

まず、部屋に化粧台があり、スツールに座って大きな鏡の前でお化粧ができます。

ホテルコージー明洞のデスクとスツール

高級ホテルでもこれが備わっていないところ、結構あるでしょう?

そして入口のドアの部屋側が全身鏡になっています。これも便利。

また、狭いですがクローゼットと洋服を置く棚もちゃんとあります。

ホテルコージー明洞のクローゼット

これがクローゼットの半分。

ホテルコージー明洞のクローゼット

同じサイズのクローゼットがもう1つ横にあります。

このレベルのホテルだと部屋にハンガー掛けしかないところ、多いでしょう?

私、クローゼットは結構重要ポイントなんです。さすがにクローゼットがあるかどうかでホテルを決めたりはしないけれど。

ホテルコージー明洞のミニバーコーナー

Free Wi-Fi、お水1日2本、スティックコーヒーとティーバッグのお茶各2個は当たり前ですよね?

もう1つ、ここのホテル、無料朝食付きです。

前日のうちに、翌日の朝食時間を伝えておかないといけませんが、その時間に合わせて朝食セットを用意してくれます。

ビュッフェではありません。

トーストパンと丸いパン、キャベツの千切りとレタスの混ざったサラダ、フルーツ、目玉焼き、オレンジジュースとコーヒーです。

時間どおりに行けば、焼きたての目玉焼きと温かいパンが食べられます。

また、オレンジジュースだけ1リットルのボトルがテーブルに置かれているので好きなだけ飲めます。

フルーツは日によって違っていて、私の滞在中は柿2切れ、みかん半分、プチトマト3つ、このどれかでした。

韓国のご飯屋さんは量が多いので、朝ごはんはこれで十分でした。

朝食スタッフは数人いるのですが、当たりはずれがあります。

初日の朝は誰にもコーヒーが出されていなくて、ここの朝食はコーヒーが出ないのだと思っていました。

ところが翌日、別のスタッフが来たら、「コーヒー飲まれますか?」と全員に聞いて出してくれたのでビックリ。

その次の日は初日にコーヒーを出してくれなかったスタッフで、やはり出そうともしなかったので、こちらから「コーヒーいただけますか?」と友好的にお願いすると、しぶしぶ出してくれました。

これはちょっといただけなかったですね。

最後にもう1つ。

洋服とか食料品とか頼まれもののコスメとか調子に乗って買っていたら、帰国前日の夜、恐ろしいほどの荷物になっていることに気づきました。

20.2kgのスーツケースに、スーツケースの半分ぐらいの大きさのセカンドバッグ、それでも入りきらない服は着込みまくって、知り合いには絶対に見られたくないひどい恰好。

空港までスーツケースを持ち上げずにたどりつけるルートを考えながらエレベーターを降りた途端、ぼーぜん。

ホテルコージー明洞のエントランス

エレベータを降りてから外に出るまでに階段を通らなければいけないことをすっかり忘れていたんです。

周りを見渡したけれど表に出る方法は他になく、また手伝ってくれそうな人もいなくて、結局スーツケースを先に下ろして、次にセカンドバッグを運んでと、階段2往復するはめに。

ものすごく着込んでいたので、この階段運動だけで汗が出て。空港に着く頃には汗びっしょりでした。

たくさんショッピングをする方、このホテル、一部階段移動になるのでご注意ください。

洗濯する必要があるぐらい長く滞在する人にはオススメしませんが、1、2泊なら明洞も近いし、地下鉄の駅やバス停も近いし、徒歩2分で新世界百貨店と免税店に行けるし、反対方向に歩けば南大門市場だし、このホテル、観光にも買い物にもとっても便利です。

ホテルコージー明洞|호텔코지명동
ソウル特別市中区南大門市場キル61 (旧道路表記:中区会賢洞1街199-6)

ホテルコージー明洞付近の地図
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