話が前後になりますが、東大邱 (トンデグ) バスターミナル到着後1時間以上待ち時間があったので、まずは荷物を預けることにしました。
驚いたことに、私が知っている限りでは東大邱バスターミナル内にはコインロッカーはありません。バスターミナル付近のコインロッカーとなると、新世界百貨店、地下鉄の東大邱駅、そしてKorailの東大邱駅にあります。
新世界百貨店内のコインロッカーは無料らしいのですが大型のロッカーはなく、私は機内持ち込みができないサイズのスーツケースだったので諦めました。また、地下鉄の駅は地下に下りなければいけなくてめんどくさいので却下。
ということで、私が選択したのはKorail東大邱駅構内のコインロッカー。バスターミナルとKorailの駅は3階でつながっていて、スーツケースを持ち上げることなく移動できるからです。
東大邱駅の2番出口から中に入り、右手に歩いて行くと1番出口手前の左側にコインロッカーが並んでいます。
これが一番近いコインロッカーなのですが、残念ながら1つも空きがありませんでした。
ということで、もうちょっと奥のコインロッカーを目指します。上のコインロッカーの手前に通路があって(下の写真のお店の前にある通路です)
その通路に入って進んで行くと、さっきのよりもっとたくさんのコインロッカーが並んでいます。
こちらのロッカーは空いていました。私は韓国でコインロッカーを使うのは初めてでしたが、操作盤を日本語表記にしたら指示に従うだけで簡単に操作できました。
なんと指紋認証式です。こんなの、日本で見たことありません。ん? もしかして私が田舎者なだけ?
1つだけ気を付けないといけないのは、ロッカーのサイズを事前に開けて確認できないこと。お金を払う時にロッカーのサイズは縦横幅それぞれ何cmと表示が出るだけなんです。
そこで私は自分のスーツケースがロッカーに入るサイズなのかどうかを手で測って確認しました。ロッカーが開くのは支払いを済ませた後なので、荷物を入れてみて入らなかったらお金が無駄になってしまいます。ご注意を。
荷物の引き取りも日本語の表示に従えばなんてことなかったです。荷物をコロコロしながらバスターミナルに戻りました。歩いて2-3分ぐらい。ラクチンです。
東大邱バスターミナルでは、バスが到着するのは1階です。バスのチケット売り場は3階にあるのですが、1階からエスカレーターに1回乗ると2階ではなく3階に着くようになっています。
バスの乗り場は行き先によって3階と4階に分かれています。
安東 (アンドン) 行きのバスは4階の18番乗り場でしたが、釜山の金海 (キメ) 空港行きは3階チケット売り場横の4番乗り場でした。
4番バス乗り場には出発10分前に行きましたが、バスはまだ到着しておらず。始発のわりには結構ギリギリにやってきました。東大邱~金海空港間は30分ごとにバスが出ているからか、13時40分発のバスはお客が3-4人ぐらい。ガラガラでした。
これで今年の始めから書いてきた安東・醴泉 (イェチョン)・咸陽 (ハミャン)・陜川 (ハプチョン)・大邱周遊の旅日記は終了です。長かった~。
予定では今年の春旅を終えているはずだったのですが、コロナの影響で行けずじまい。でもこの機会を利用して、ため込んでいる旅日記をどんどんアップして、次にソウルへ飛ぶ前に追いつけるようがんばります。
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