おみやげお菓子試食第4弾 Crown チャーミング チーズレモン味

食品

一山 (イルサン) 西区壁画マウルの紹介の途中なのですが、今日は時間に余裕がないので別の話題に。

韓国に行く度におみやげにスーパーでお菓子を買うのですが、韓国語が読めないとパケ買いになってしまいますよね。お味は食べてみないとわからないから仕方ないとしても、せめてバラマキができるかどうかは知りたい・・・って人が私以外にもいるんじゃないかと思い、細々と続けているお菓子レポ。

今日はその第4弾。クラウン製菓のチャーミング チーズレモン味です。まず、パッケージはこんな感じ。

クラウンのチャーミングチーズレモン味のパッケージ

このパッケージには中身のイメージも入っているし英語の説明もあるので、どんなお菓子なのかは想像しやすいですね。ただ、いくつ入っているのか、個別包装なのかはわかりません。韓国のお菓子ではよくある話ですが。

箱を開けてみるとこんな風になっていました。

クラウンのチャーミングチーズレモン味の個別包装

ちゃんと個別包装です。しかも1つ1つに賞味期限まで書いてあり、安心できます。箱の大きさは2種類あるようですが、私が買った360g入りの箱にはこれが12個入っていました。

ちなみに商品名の참ingですが、私は直感で英語のCharmingと掛けて「チャーミング」って名付けたんだろうなあと思い込んでいたのですが、さっきこの記事を書くために以前に撮ってあった写真を改めて見ていて참ingの下にふりがならしき韓国語が書いてあるのを見つけました。それを読むと「チャマイエンジ」。

えー、これ、チャマイエンジって名前だったのー? ダサっ!

確かにingは「アイエンジ―」って読むけど、でも참ingはチャーミングでしょ!と、そんなどうでもいいことが妙に気になってクラウン製菓さんのホームページを見てみました。そして外国語版の商品紹介PDFに「チャーミング」と日本語で書かれているのを発見!

たかがお菓子の商品名1つにここまでこだわる私ってバカだなって思いつつも「チャーミング」っていう名前だったことがわかって妙にホッとしました。

で、前置きが長くなりましたが、これが「チャーミング チーズレモン味」です。

クラウンのチャーミングチーズレモン味

2枚のクラッカーでクリームをサンドしているお菓子はよくありますが、ご覧のとおり、これは3層になっています。どんな層になっているかというと・・・

クラウンのチャーミングチーズレモン味

わかりますか?上は黄色、下はオレンジと2種類のクリームが使われています。

お味ですが、まず3枚のクラッカーは同じものでサクッとしていてほんの少し塩味がついています。でもヤマザキナビスコ (今はルヴァンっていう名前に変わったんでしたね) ほどきつい塩味ではありません。ナビスコよりも薄く油分も少ない軽いタイプなので、見てのとおり割れやすいです。

クリーム2種類はチーズレモン味という名前からどっちがどっちか容易に想像できますよね。そう、黄色のクリームがレモン味、オレンジがチーズ味です。あえてクリームを別々に食べてみましたが、チーズの風味はあまりしませんでした。レモン味の方が勝っています。そして当たり前ですが、はがして別々に食べるよりも3層いっぺんに食べる方が調和した味になります。

チーズ味がきつければちょっと重い感じの味になったのかもしれませんが、クリームはどちらも甘さ控えめな上にレモン味が勝っていて、それにとどめが塩気のあるクラッカーということで全体的にさっぱりしたお味になっています。私は甘さ控えめなお菓子の方が好きなので、このさっぱり感は気に入りましたが、甘ったるいお菓子が好きな人にはちょっと物足りないかも。

でも、会社でお菓子を食べる時っていつでも飲み物があるわけじゃないですよね。このお菓子はホントさっぱりしているので飲み物なしでも平気で2-3枚食べられちゃいます。カロリーも1個45キロカロリーと割と低いので、罪悪感を感じずに食べられますよ。

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