週末女子旅釜山5 釜山市内を駆け足で観光

釜山

軽めの朝食を済ませた後は、ホテルをチェックアウトし荷物を預けて観光へ。

とは言っても14時半には空港に向かわなければいけないので4時間ぐらいしかなく、しかも観光とごはんのどっちが大事かと聞かれると全員一致で「ごはん」と答えるメンバーなので、ランチの時間を差し引くと、結局観光に使える時間は3時間あるかどうか。

釜山の観光地といえば、みなさんはどこを思い浮かべますか? 私は以前にも書いたように、何年も前から甘川 (カチョン) 文化村に憧れていたので、釜山に行って甘川文化村に行かずに帰って来るなんて私にはありえないんです。

それなのに、今回の旅のメンバー3人はみんな釜山は初めてじゃなかったのに、なんと3人とも甘川文化村に行ったことがないことが判明。私、絶句しました。。。

で、1年前に甘川文化村は大部分見たばかりだったけれど、ここは私が案内しなきゃと妙な使命感に駆られ、行くことにしました。

前回は私1人だったのでバスで行ったけれど、今回は4人いたのでタクシーに乗車。南浦洞 (ナンポドン) エリアからはほんの10分ほどで着いちゃいました。車で行ったらこんなに近いんですね。

前回は甘川文化村内を端から端まで2時間以上かけて歩き回ったけれど、今回は時間の関係で私がハイライトだと思う部分に絞って1時間ちょっとで見て回りました。

壁画とかはほとんど変わっていなかったので、村内の様子に興味がある方はこちらの過去記事をご覧ください。

ただ、前回と違っていたのはお天気。前回はどんより曇り空で映えない写真が多かったんです。

例えばここ。

甘川文化村

上が前回撮った写真。そして下が今回撮った写真。

甘川文化村

前回のは空が灰色だったので空を入れずに撮ったんですけど、今回はこのとおりお日さまが出ていて影もちゃんとついている明るいイメージの写真が撮れました。

もう1ヶ所、比べてみます。

甘川文化村

上が前回、下が今回。

甘川文化村

太陽光がちょっと当たっただけで、色味がはっきりと鮮やかになるんですね。お天気は運に任せるしかないけれど、一生に一度しか行けない場所がほとんどなので、お天気の神様には何としても好かれたいと切に思いました。

ちなみにこの場所はビョンホンssiがちらっと出演した2007年の映画「HERO」(ドラマ「HERO」の映画版) で主役の木村拓哉さんと松たか子さんが上った階段です。

こちらは今回初めて見たアート作品。どうやら前回見逃していたよう。

甘川文化村
甘川文化村

ワンちゃんの後ろ姿がかわいい。何度も言いますが、青空が入ると写真の「映え」感が違ってきます。

甘川文化村

こちらは多分ギャラリーの入口にあったサインだと思います。色合いが素敵。

甘川文化村

この小道は前回通った時は工事中で地面は舗装されていなくて、板の上を歩いて通った記憶があります。少しずつ改良されていってるんですね。

甘川文化村を見終わって時計を見たら、お昼ごはんまであと1時間ほどしかありませんでした。昨日チャガルチや南浦洞エリアはひととおり歩いたし、海雲台 (ヘウンデ) 方面に行く時間はありません。

そこで私が思いついたのが、またまた1年前に行ったロッテモール光復の屋上、シャーロッテガーデン。釜山市内をあちこち行く時間はないけれど、あそこなら市内が一望できるので手っ取り早く行った気分になれると思って。

シャーロッテガーデンの様子については、やはり過去記事でご確認ください。屋上から見える景色は前回と大して変わらなかったものの、大きく違ったのはやはりお天気。

釜山港大橋

去年はお天気が悪すぎて写真を撮るのを断念した釜山港大橋がこんなにきれいに見えました。

ここでタイムアップ。ここからホテルまでは歩いて10分ほどなので、その間でお店を見つけてお昼ごはんを食べることにしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました