2日目の朝はチェジュ名物第2弾、アワビを食べることに。ホテルから徒歩1分のところにある「トヤ (島野)」に朝8時のオープン直後に行きました。
もちろん一番乗り。ここもおばさんは片言の日本語を話してくれました。お茶は温かいのか冷たいのかどちらがいいか聞いてくれて、希望する方を出してくれました。こういうちょっとした気配りは嬉しいですね。
注文したのはアワビ粥とアワビトゥッペギ (ミニ鍋)。パンチャンはこんな感じ。
昨晩に続き2食続けてちりめんじゃこの炒め物でしたが、赤い唐辛子の粉が見えていたわりにはそれほどピリ辛ではなかったです。
ニラのおひたしはニラのナムルからゴマ油と生姜を抜いたようなもので、さっぱりしていて美味しかったです。私は初めて食べました。
この定番のズッキーニの和え物はいつ食べてもハズレがないですね。
パンチャンをつまんでいる間に主役の2品が登場。
アワビ粥、私は初挑戦でした。
友人によると、お粥の中にアワビの肝が入っているのでちょっと緑がかっているとか。でもお粥自体は肝の苦みなど全くなくクセのないお味でした。
上に載っているアワビは柔らかかったです。このお店のアワビ粥は美味しいと地元でも有名らしいのですが、なにせ私は初めてで比較のしようがなく、薄っぺらい感想になってしまいすみません。
正直なところ、私はこちらのトゥッペギの方に興味がありました。
ネギで中身が隠れてしまっていますが、ムール貝が4つにアワビが2つ、それ以外にホタテにアサリにとシーフードがてんこ盛り! スープはほとんど塩だけで味を調え、ほんの少しピリ感があるだけ。海の幸のエキスそのものの優しいお味。私はお粥よりもトゥッペギの方に感動しました。
日本人はアワビ粥を食べにここに行くようですが、韓国の人達にはトゥッペギの方が人気のよう。私も断然トゥッペギ派です。
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