全州・扶余ドライブ旅行1 レンタカーを借りて全州へ

全州・扶余

今回の旅の目的地は全州 (チョンジュ) と扶余 (プヨ)。それも車で移動しながらの2泊3日の弾丸旅行。

ということで、全州に少しでも近い清州 (チョンジュ) に飛んで、そこから旅を始めることにしたんです。

車はもちろんレンタカー。

最初は安易に考えていて、Expediaとかコネストとかの予約サイトで予約できるだろうと思っていたのに、清州でのレンタカーの予約の取り扱いはなし。

海外大手のハーツやバジェットレンタカーなども調べてみたけれど、ソウルや釜山では借りられるのに清州ではやはり不可。

清州空港の公式サイトを見てみたら地元のレンタカー会社が空港内にあるようだったけれど、電話予約のみっぽかったので、ハードルが高すぎて断念。

これはいよいよヤバい!とNaverで検索して見つけたのがロッテレンタカー。

ロッテレンタカーさん、ネット予約は当然できるし、韓国語だけでなく英語サイトもありました。(今は日本語サイトもあります)

私はまず韓国語のサイトで日本語に自動翻訳をかけ、特に保険とかややこしそうなところを日本語でだいたい理解した後、英語サイトの方で予約しました。

先方に韓国語があまりできない日本人が車を借りに行くことを事前にわかってもらいたくって。

ロッテレンタカーの清州店は清州市内にあり清州空港からは離れていたので、お店まではタクシーで移動。30分ほどで到着しました。

予約する時に何月何日の何時から何月何日の何時までとかなり細かく入力しないといけなかったので、お店の人は私達のおおよその到着時間をわかっていました。

予約はしてあったものの手続きにどれぐらい時間がかかるのか心配していたのですが、運転者2名のパスポートと国際運転免許証を提示し (コピーを取られました)、後は予約内容が書かれた書類にサインするだけ。

店員さんとは最初、片言の英語で話をしていたのですが、保険のところとか複雑な話になるとお互い英語では無理で、自動翻訳機で韓国語を日本語に翻訳してもらって理解。想像していたよりも簡単に終わりました。

借りたのはこちらの車。

ロッテレンタカー清州店のレンタカー

韓国って小型車があまりないみたいで、この車がそこで借りられる一番小さい車でした。4人では十分すぎる広さ。

韓国はご存じのとおり左ハンドル、右側通行と日本と完全に逆ですよね。

運転を担当してくれた男性2名は外車を運転した経験があるので左ハンドルはOKだけど、右側通行は初めて。しかも1人は海外で運転すること自体が初めて。

さらに、2人とも韓国語のかの字も知らないという・・・。頼りはナビと韓国語が読める約1名のみ。

手続きが終わった後、車まで案内してもらい、簡単に操作の説明を受けました。ナビは韓国語と英語のどちらかを選択できるようになっていましたが、韓国語を選択。

ナビは目的地の観光名所やホテルを入力し「検索」みたいなボタンを押すだけでOK。

交差点を曲がる時は画面ではっきり示してくれるし、高速のインターチェンジなどややこしそうなところでは、行くべき道を画面に色付きで表示してくれて、なんとその色がそのまま道路に本当についていて、選ぶべき道を迷うことなく選ぶことができ、日本のナビよりわかりやすかったぐらい。

事前に韓国の交通規則をしっかり勉強してきてくれた男性陣は初めての右側通行でも全く危なげない運転で、清州市内を少し走った後高速道路に入り、全州へ向かいました。

1時間ほど走ったところにサービスエリアがあり、しばし休憩。

お昼ご飯をちゃんと食べていなかったので、少し腹ごしらえをしました。

竹岩サービスエリアの食事

以前高速バスに乗った時にサービスエリアに寄ったことはあり、いろいろ美味しそうなものがあるなあと思ったのですが、1人だし停車時間も短かったので何も買いませんでした。

竹岩サービスエリアの食事

キンパとかトッポッキとか意外と1人では食べないものだったし、それにいつもと違って友人達と分け分けして食べられて妙に嬉しかったです。

韓国初ドライブでしたが、休憩時間を入れて約2時間半で無事に全州に到着しました。

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