釜山の東横はソウルよりも安い。東横イン釜山西面

東横イン釜山西面の外観 釜山

今回の旅では朝6時過ぎに釜田(プジョン)駅からKorailに乗ることになっていたので、ホテル探しは西面(ソミョン)エリアの一択。

韓国のホテルは土曜日になると平日の2倍以上に値上げしてくるところが多いですが、その点東横インは超良心的。

平日との差はたったの1,000円。

ということで、今回の宿は東横イン釜山西面にしました。初宿泊です。

Naver地図によると、西面駅の8番出口から徒歩6分とのことでしたが、真夏だったので暑さのせいもあり、かなり遠く感じました。

原因の1つが途中にある横断歩道というか信号。これが運が悪かったら100秒待ちなんです。

炎天下の100秒は地獄でした。

それと事前にチェックするのを忘れていて、8番出口には階段しかないってことが現地に行って初めてわかったんです。

しかもこの階段が結構長くって。

小さめのスーツケースで行ったのに地上に着く頃にはヘロヘロでした。

そこからの徒歩+信号100秒待ちなので、ものすごく遠く感じてしまったんです。

東横イン釜山西面の客室

東横のお部屋は説明不要ですよね。

東横イン釜山西面の客室

どこに行っても同じだから。

東横イン釜山西面のバスルーム

化粧水、乳液、クレンジングフォーム、クレンジングオイル、石鹸とティーバッグはフロント横で取り放題になっていました。

東横イン釜山西面のアメニティ

クレンジングオイルまであるのは初めて見た気がしたのですが、気のせい?

私はこんな時妙にまじめで、毎日夜部屋に戻る時に1日分ずついただいていました。

お部屋はシングルでしたが、観光メインで小型スーツケースで行ったこともあり、特に狭いとは思いませんでした。

最近、あちこちで導入されているエコステイ。

東横さんでも導入されたようで、3日目まではタオルとお水のペットボトルが入った袋が部屋の入口に置かれているだけ。

それは構わないのですが、まさか東横さんでも使ったタオルとゴミの引き取りが3日目まで全くないとは思ってもみませんでした。

まあ、今どき週末にバスタブ付きのお部屋の1人利用で7,500円ぐらいで泊まれるんですから、文句言っちゃダメですよね。

東横さんといえばありがたい無料朝食。なのですが、4泊したのに食べられたのは1日だけ。

なぜって朝の出発が早すぎて朝食開始時間に間に合わなかったんです。

って、6時30分オープンなのに食べる時間がないっていったいどれほど早く毎朝出かけてたんだって話ですよね。

はい、これは完全に自己責任です。ただ、朝食を食べ損ねてもったいなかったなっていうだけ。

2日目からは西面駅から歩くのがいやで、特に釜山駅方面からの帰りはたいてい「서면교차로(ソミョンキョチャロ、西面交差路)」というバス停までバスに乗っていました。

88番、103番、167番のバスに乗ればバス1本でそこまで帰って来られるとわかって。(2025年12月時点での情報。変更になる可能性がありますので、利用の際はご自身でお確かめください)

下記の地図で青色で「バス停」と示したところが「西面交差路」バス停の位置です。

東横イン釜山西面の地図
コネストさんの地図へ

西面駅まで行けば地下鉄が1号線と2号線の2路線入っているから、南浦(ナンポ)やチャガルチ、センタムシティや海雲台(ヘウンデ)、沙上乗り換えで金海空港や釜山西部バスターミナルなど電車1本で行けちゃいます。

もう1つ便利なこと。この辺り、食事場所には困りません。

何を食べるにしても徒歩圏内にお店があると言っても言い過ぎじゃないぐらいです。

東横イン 釜山西面|토요코인 부산서면
釜山広域市釜山鎮区西田路39 (旧道路表記:釜山鎮区田浦洞666-8)
タクシー用Naver地図→

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