韓国に行くと、毎日普段の倍近く食べてしまいます。
旅行5日目になるとさすがに胃も疲れてきました。
晩ごはんは軽いものにしようと思い、頭に浮かんだのがマンドゥグッ。
早速Naverで「만두국맛집 (マンドゥグッの美味しいお店)」で検索して見つけたのが「シムガネカルグッス 江南駅本店」。
カルグッスとタッカンマリのお店だけどマンドゥも美味しいらしい。
ホテルからも近かったので早速行ってみました。

このお箸袋とスプーンのカバーを見てシムガネのシムは「心」なんだとわかりました。
こちらのマンドゥグッはマンドゥの種類を選ぶことができます。
肉マンドゥかキムチマンドゥか半分ずつか。
そう聞かれたらやっぱり「半々」を選ぶでしょ?
パンチャンはキムチが2種類、それと白ご飯なんですが、ご飯が小さいんです。

この写真でサイズ感、わかってもらえるかな?
男性には物足りないかもしれませんが、私はチビご飯、ウェルカム。
こんなかわいいサイズのご飯、初めて見ました。
で、こちらが主役のスジェマンドゥグッ。

「スジェ」という言葉がついているので、マンドゥは手作りのようです。
取り皿をつけてくれたので、早速マンドゥ2種類を取り出してみました。

平均よりもかなり大きめ。特にキムチマンドゥは多分長さが10㎝ぐらいあったと思います。
マンドゥはどちらもお肉たっぷりで食べ応えがありました。
キムチマンドゥはやはりちょっとピリッ、肉マンドゥは塩味控えめ。
皮はかなり薄くて中身が透けて見えるぐらい。
皮が薄すぎてモチモチというわけではない分、お肉のお味が全面に出て美味しかったです。
マンドゥグッには3個ずつ、全部で6個マンドゥが入っていました。多い方ですよね。
スープも塩味控えめ。
北村ソンマンドゥのマンドゥグッのスープよりずっとマイルドなお味でした。
スープの味が薄すぎると感じる人がいるんじゃないかなと思ったらやはり、テーブルに塩と胡椒が備え付けられていました。
自分で好みの味に調節できるのっていいですよね。
手作りマンドゥはスープに入ったマンドゥグッではなく、マンドゥ単品で、それも1個から注文可能。
なので、カルグッスとマンドゥという組み合わせもありです。
このお店、江南のど真ん中にあるお店で1人客も多いのか、1人用カウンターがあり1人でも気兼ねなく入れます。


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