昌信洞壁画マウルから「ミセン-未生-」＆「シークレット・ガーデン」のロケ地へ

昌信洞 (チャンシンドン) 壁画マウルを見終えてスタート地点に戻って来ました。まずは場所の確認。

道を下って来ると左手にこの壁画↓が見えます。それが上の地図のⒶの場所です。

ここを通り過ぎ、もう少し下ると十字路があります。そこを右に曲がり、ちょっと狭い道に入ります。

狭い道を少し歩くと、完全な十字じゃないけどほぼ十字に道が交差している場所にたどりつきます。

私はそこで右に曲がりました。直進しても行けたのですが、小道の方が生活感が感じられる気がして直感で右折したんです。でも、この選択、実は大正解でした。理由はもう少し後で説明します。

右折して小道に入った後歩いて行くと、左に曲がれるところが4ヶ所あります。はっきり覚えていないのですが、4ヶ所全部またはほとんどが道ではなく階段でした。3番目か4番目で左に曲がります。私は3番目で左に曲がりましたが、曲がった先は上り階段でした。

階段を上りきると、車が通れる広さの道に突き当たります。広い道の上に立つと、そこはカーブの途中で、しかも右へ行くと上り、左へ行くと下る坂道になっているのがわかるはず。次の「ミセン-未生-」のロケ地、タンゴゲ公園は広い道を右にとり、1分ほど坂を上がって行けば左手にあります。

私はⒶの近くで右に曲がりそのままずっと直進しても、この広い道に行きつけることがわかっていたので、好奇心でふと「もしあそこで直進していたらどういう道だったんだろう？」と思ってしまいました。そうなると、確かめずにいられないのが私。進行方向と逆なのはわかっていたけど、あえて広い道を左にとり、坂を下ってみました。

するとすぐ右手にこの壁画↓を見つけました。それが上の地図上、Ⓑの地点です。

思いがけず壁画を見つけたので嬉しくなり、さらに坂を下って行ったのですが、思わず足が止まってしまいました。なぜって、目の前に現れたのはとんでもない急角度のS字カーブだったからです。この写真で急角度の具合が少しはわかってもらえるかしら？

狭い範囲で道が下りながら右に曲がって左に曲がってまた右に曲がっていて、写真に写っているバイク、私の目の前を過ぎて3秒後にこんなに小さく、こんなに下に見えたんです！！

つまりもしⒶの近くで右に曲がってそのままずっと直進してこの広い道に突き当たっていたら、この恐ろしい坂をずっと上って来ないといけなかったってわけです！！！考えただけでゾッとしました。

地図上で「急坂注意！」と書いてあるところがこの場所です。もしこの辺りに行かれることがあれば、この坂は避けられることを強く、強くオススメします！