梨大 (イデ) のHアベニューホテル イデ シンチョンに泊まった時に行った梨大・新村 (シンチョン) エリアのごはん屋さんをこれから3軒紹介します。
まずはホテルのすぐ近くにあるコムタンのお店、「羅州 (ナジュ) コムタン梨大本店」。「羅州コムタン」という名前のお店はあちこちにあって、もしかしたら一部はチェーン店なのかもしれませんが、こちらはこの「梨大本店」1店のみのようです。
韓国って日曜日に開いているごはん屋さん、しかもおひとり様OKのお店となると結構ハードルが上がりますよね。でもこのお店は日曜日も開いている上になんと24時間営業。おひとり様の強ーい味方なんです。
私が注文したのは普通のコムタンではなく、コムタンにマンドゥが入っているコムタンマンドゥグッ。ご飯はついていないとのことだったので、ご飯を追加しました。
パンチャンは白菜キムチ、カクテキと玉ねぎの酢漬け。玉ねぎの酢漬けはさっぱりした味で、普段は玉ねぎ単体のお料理には手を出さないのですが、ここのは食べやすくて完食してしまいました。
これがコムタンマンドゥグッ。
丼がマンドゥで埋めつくされているの、わかりますか? こんな大きなマンドゥが4つも入っていました。
マンドゥは皮がモチモチしていて、具にはお肉だけでなくお野菜もしっかり入っていて美味しかったです。味はかなりあっさりめでタレをつけて食べるようになっていました。でも、皮がコムタンのスープを吸ってくれていたので、私はタレをつけずにそのままいただきました。
コムタンは透明に近いスープ。塩味は薄めで、私は別注文したご飯を投入していただきました。日本では絶対こんなことしないんだけど、韓国では何のためらいもなくできてしまいます。スープ入りご飯ってやっぱり美味しいですよね? コムタンの中には薄く切ったお肉も数切れ入っていました。
このお店、テーブルと椅子は木材を使っていて優しい感じだし、テーブルとテーブルの間をかなりゆったりとってあるので、1人でも隣のテーブルを気にせずに済みました。何人かおひとり様のお客さんも見ましたよ。でも女性1人は私だけでしたが。
お店にはテイクアウトのお客さんも結構来ていました。私が食べていた間でも3-4人は来たんじゃないかな。わざわざテイクアウトでコムタンを買いに来るのはやはりお味に定評があるからなのでしょう。
コムタンマンドゥグッは追加のご飯を入れて8,000ウォンでした (2017年秋時点)。ホテルから本当にすぐの場所なので、またあのホテルに泊まったらきっと滞在中に1回は行くと思います。
地図でフラグが立っているのがHアベニューホテル イデ シンチョン。羅州コムタン梨大本店は赤のラインがあるところです。
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