お土産用のお菓子を買いにスーパーに行くと、置いてあるお菓子はたいてい同じはずなのに目に留まるものは不思議と毎回違います。
これってお店の販売戦略にまんまと乗せられてるってことなのかな?
今回目に留まったのはこれ。

「クシュクシュ」のクロワッサン味。
クロワッサン味と書くからには他の味もあるんだろうなぁとこの時ふと思ったことを思い出して、今オリオン製菓さんのHPを見てみたらガーリックバゲット味というのもあるらしい。
箱を開けてみると、中は嬉しい個包装。

そして個包装を開けてみると、中にはなんと4枚のクラッカーちっくなものが入っていました。

私、クラッカーってお菓子と思っていないもので、これを見た瞬間「あっ、失敗したかな」って思っちゃいました。
でも1枚口に入れてみると、「お、クラッカーじゃない」
ホッ。
表面にふりかかっている白いものはお塩ではなくお砂糖だったから。
でも、お砂糖のわりには全然甘くない。
クラッカーみたいに塩辛くないけど、お菓子というほど甘くもありません。
クロワッサン味ってことだけど、クロワッサンって基本的に甘いものじゃないでしょう?
それに、クロワッサン味っていうのならもっとバターの味がしてもいいんじゃないかと。
でも、これ、クラッカーよりもサクサクです。
HPによると、40時間発酵させた生地を何層かに重ねて焼いたものらしい。
「クシュクシュ」という名前はフランス語で「層」という意味のCoucheという単語を2つ並べたんだろうと推測。
こういうところがクロワッサンっぽいってことなのかな。
びっくりするぐらい甘さ控えめなので、疲れてやたらと甘いものがほしい時には向かないと思うけど、小腹がすいたり、お昼ごはん、ちょっと足りないなぁっていう時に食べたら罪悪感なくて済みそう。
ちなみに、上のスーパーで撮った方は特別なパッケージで1箱18個入りですが、通常は1箱に12個の個包装が入っています。
12個でもばらまき用には十分じゃない?
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