以前はソウルに行くとコスメを買いに免税店通いをしていましたが、最近免税店は円安のせいでゴールド会員割引をしてもQoo10で買う方が安いことがしょっちゅう。
なので、代わりに裏東大門のコスメ通りにせっせと通うようになりました。
ここならまだQoo10より安く買えるので。
で、必然的に裏東大門の辺りで晩ごはんを食べる機会が増えることに。
今回は東廟前 (トンミョアッ) 駅近くの韓牛屋さんでユッケピビンバが食べられるとわかり、行ってみました。
お店は「本故郷 (ボンコヒャン) マッチッ」
こちらには普通のユッケピビンバの「ソゴギピビンバ」と韓牛 (ハヌ) を使った「韓牛ユッケピビンバ」の2種類があります。
おひとり様で韓牛を食べられる機会なんてまずないので、迷わず「韓牛ユッケピビンバ」を選択。
お料理は全部いっぺんに運ばれてきました。
パンチャンは白菜キムチにカクテキ、そして白いのはじゃがいもをゆでてごま油で炒めたものでした。
卵は生卵。ユッケ用です。
ピビンバ用のご飯とテンジャンチゲ。
このテンジャンチゲ、玉ねぎ、ネギ、キュウリ、キノコ、豆腐と具だくさんでした。
そしてこちらがユッケピビンバの材料。見てください、このカラフルな具。
ユッケ以外にもやし、かいわれどっさり、のり、人参、そしてなんとキャベツの千切りが下に隠れていました。
迷わずご飯を全投入。
かき混ぜ始めてから卵を入れ忘れていたことに気づき、生卵を追加。
ある程度かき混ぜてから、別に置かれていたコチュジャンソースを最初はちょっと少なめにかけて混ぜ混ぜ。
コチュジャンソースで辛くしすぎるとせっかくのユッケの味がわからなくなると思って。
で、一口食べてみたら・・・
ん? 味がほとんどしない。
コチュジャンソースを結構大胆に足して混ぜてまた一口。
ん? まだ味が薄い。
ってことは・・・と、ソースだけをスプーンに少し入れて食べてみました。
ビックリ。超、超、超マイルド!
こんなに優しいお味のコチュジャンソースは初めて。
ピリ辛じゃない上にコクがあってソース自体がむっちゃ美味しい!
ソースの味がわかったところでもう一度、今度は遠慮なく大量がけ。
これが完成形。
色は辛そうですが全然辛くありません。
最初はユッケピビンバにキャベツ?と思いましたが、かいわれと共にさっぱりとしたピビンバにしてくれてむっちゃ食べやすい。
いくらでもお腹に入りそうでした。
ユッケも写真では少なそうに見えますが、実はかなり大量に入っていて、食べても食べても出てきて。
最後までずっとユッケと一緒に食べることができて大満足。
このお店、ユッケピビンバもテンジャンチゲも具だくさんで好感度高し。
ちなみにここはちゃんとした韓牛の焼き肉屋さんで、私の後ろのテーブルでは日本人が焼き肉を食べていました。
2人以上で行ったら焼き肉も良さそう。
お店は地下鉄6号線東廟前駅の5番出口を出て目の前。
食後Mask Shopまで歩いて行きました。13分ぐらい。
歩くのが面倒だったら駅に戻って6号線に乗れば1駅でコスメ通りの最寄りの新堂 (シンダン) 駅に着きます。
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