コロナ禍で韓国でもお店がかなり閉店していることは風の便りで聞いていましたが、実際行ってみると想像以上に悲惨なことになっているのがわかりました。
今日は先月のカロスキルの様子をお伝えしようと思います。
こうやって引きで撮ると以前とそれほど変わらないように見えますよね。行ったのは平日、しかもちょうどランチの時間帯だったので人が少ないのも当たり前といえば当たり前。
でも、通りを歩きながら両サイドを見ていくと、以前と全く違うことがわかります。
日本人に人気のお店Kim’s Boutiqueはなくなっていました。
スタバの下にはスワロフスキーのお店があったのですが、なくなったままになっています。
ISOIの名前がお店の入口にかすかに見えますが、ここもなくなっていました。ISOIのフラッグシップストアは最近人気の益善洞 (イクソンドン) エリアに移転したそうです。
ISOIの隣のブルーのビルにはLA NEIGEのお店がありましたが、退店しています。ISOIの左隣にあったバッグのブランドMCMもなくなっています。
LA NEIGEの隣にあるこのガラス張りの大きなビルは2020年の初旬にはもう建っていたのですが、いまだに一度も入店するお店が見つかっていないようです。ビルのオーナーさんはとんでもない赤字を抱えているでしょうね。
そして、この空きビルの隣に2019年にオープンしたカロコルモッがあります。
仁寺洞 (インサドン) にあるサムジギルのように雑貨やアクセサリー、飲食などの小さいお店がたくさん入ったショッピングモールで、できた頃はカロスキルの新しいランドマーク的存在と紹介されていて、行くのを楽しみにしていたのですが・・・。
中に入ってみるとひっそりとして人は全くおらず、上の階にも上がってみましたが、ここも空き店舗だらけになっていました。残念💦
ということで、カロスキルのメイン通りをひととおり歩きましたが、入れるお店が少なすぎて泣きそうでした😮💨 以前なら道をあっちへ渡り、また戻ったりしながら、いろいろなお店を見て回れて楽しかったのですが。
まだ観光客は少ないけれど地元っぽい人達で人通りは結構あるのですが、きっとソウルも人の動きは急に元に戻り始めたけれど、そのペースに店舗がついていけていないんでしょうね。
カロスキルもこれから観光客がどんどん戻ってくると思うので、以前のようににぎやかで楽しい「カロぶら」ができるように早く空き店舗がなくなってほしいです‼️
コメント