今日は久しぶりにお食事処の紹介です。
毎回ソウルに行くと、スペインのファッションブランドMANGO詣でをしにカロスキルに行きます。たいていお客さんが少ない開店直後の11時過ぎに行くので、お店を出る頃にはランチタイムになっていることが多いんですよね。
韓国にいる時はできるだけ韓国料理を食べたいのですが、カロスキルってカフェはたくさんあるけれど、昼間に開いていて1人でも入れる韓国料理のお店って少ない、ですよね? それとも私が知らないだけ?
それが、前回友人とカロスキルをぶらぶら歩いていた時、午後2時を過ぎておなかがすいて適当なところでセロスキルに入ったら偶然こんなお店を見つけたんです。
マンドゥ屋さん「ヘンボッカンマンドゥ」のカロスキル店。私達が行ったのはお店ができて間もない頃だったようで「GRAND OPEN」ののぼりが立っていました。
お店はビルの2階にあって、前はカフェだったんじゃないかと思うぐらい中は広くウッド調でまとめられていて、全然マンドゥ屋さんっぽくなかったです。
マンドゥはワンマンドゥとキムチマンドゥの2種類。単品でも頼めたけれど、私達はマンドゥグッにしました。他にはスプラウトのピビンパッとかポッサム定食もありました。
パンチャンはシンプルに白菜キムチのみ。漬けてからあまり日が経っていなさそうな、ちょっと苦みが残っている味でした。
マンドゥグッはこちら。
この写真ではよくわからないでしょうが、中にはとっても大きなマンドゥが4個入っていました。見てください、この大きさ!
私が今まで食べたマンドゥの中では一番大きかったです。あまりに大きかったので、スープの中で分解すると中身がわからなくなりそうで、こいうやって小皿に取り分けて食べました。マンドゥって感動するほど美味しいものに出会ったことはないけれど、反対にハズレもない、無難な食べ物のような気がします。
スープの中には牛肉のこま切れと刻みネギと薄焼き卵の細切りも入っていました。スープは最初ちょっと塩気を感じましたが、食べているうちに気にならなくなりました。特に塩辛かったわけではありません。
このお店、カロスキルの真ん中あたりにあるスタバからセロスキルに入ったところにあってとても便利だったのですが、この記事を書くために先程確認したところ、やはりコロナのせいで開店してから1年ほどで閉店してしまったよう。残念。
ただ、このお店の本店がカロスキルからセロスキルと反対側、つまりカロスキルの東側に4分ほど歩いたところにあるのがわかったので、本店の情報を載せておきます。
これは閉店したカロスキル店のメニュー表です。マンドゥグッは8,700ウォンだったのですが、本店の現在の価格表を確認したところ、これよりも少し安い8,500ウォンとなっています。ポッサム定食も11,000ウォンと本店の方が安くなっています。セロスキルよりも4分離れただけお店の賃料が安いから、かな?
閉店してしまったカロスキル店同様、本店にもおひとり様用カウンターがあるので、1人でも気兼ねなく行けそう。次はポッサム定食を食べてみようかな。
※カロスキルにあるLUSHとARKETのお店を目印にして、その間の道を入ってまっすぐ行けばたどりつけそうです。
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