東大門チョッパン村壁画マウルの続き、今回は鍾路44ギルの下側、鍾路50ガギルにある壁画たちを紹介します。
まずは場所の確認。
上の地図のピンク色の通りが鍾路50ガギルです。ちょうど右から左に向かって歩くイメージで作品を並べてみました。
いきなりですが、大作です。写真1枚に収めきれなくて3分割しちゃいました。
糸電話、今の若者はもしかして知らなかったりして? このアナログ感、なんだかほのぼのしませんか? それにこのキューピッド役のワンちゃんのカワイイこと! この壁画村で私が一番お気に入りの壁画です。
この壁画の前辺りに見落としてしまいそうなぐらい細い通路があるのですが、そこにも壁画がありました。
紙飛行機につられて奥に入って行くとかわいいニャンコが登場。そしてカエルも。ただこの辺りは壁画はあるものの、人の気配があまりしない通りでした。なので、また元の道に引き返します。
46ガギルと違ってポップな作品が多いですね。
ただ、やっぱりちょっと廃れた印象のある通りです。
ここを通り過ぎて少し歩くと十字路に出ます。もし鍾路46ガギルを見終わって鍾路44ギルを突っ切って直進したら、ちょうどこの十字路のところにたどり着きます。こんな壁画がある場所です。
糸電話といい紙飛行機といい、ここのテーマは「伝える」なのかな?
最初に歩いてきた通りから十字路を超えて直進すると、もう少しだけ壁画があります。
通りはまだ続きますが、壁画はこの辺りで終わりだったと思います。鍾路46ガギルと比べてこちらの通りは道幅が狭いです。壁画を撮ろうにも斜めからでないとカメラを構えられないぐらい。それに人気も少ないです。私は午前中に行ったので陽ざしもあり明るかったですが、あまり街灯を見た記憶がないので夕方以降に行くとかなり暗い雰囲気かもしれません。特に女性1人で行かれる場合は日の高いうちに行かれることをオススメします。
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