ドラマのロケ地探しにはそれほど興味がないと先日書きましたが、そうは言っても気になるのが空港、駅、バス停でのシーン。空港はかなりの確率で仁川なのでスルーするのですが、駅やバス停だとどこなのか気になり、画面のどこかに駅名やバス停名が映らないか、その他にも場所のヒントになる表示がないか結構真剣に見てしまいます。
ま、ほとんどの場合はわからないのでググって、ロケ地巡りをされているブロガーさんのサイトで教えていただいています。「その冬、風が吹く」でもドラマの前半で印象深い駅のシーンがあって、これは前にも紹介したのーりんさんのサイトで京義・中央線の鷹峰 (ウンボン) 駅だとわかっていました。それ以来、いつかこの駅に行ってみたいと思っていたんです。
それがたまたま鷹峰山に行く最寄り駅だったわけで。なんてラッキー。これこそ一石二鳥です。
ということで、順番は前後してしまいましたが、鷹峰山に行く前にまず鷹峰駅でロケ場所撮影をしました!
鷹峰駅は京義・中央線の清涼里 (チョンニャンニ) 駅から2駅目。5分程で着きました。下車した人達はみな改札口を目指していくのに、私1人だけ改札口とは反対の方向に向かいました。「その冬、風が吹く」の鷹峰駅でのロケ場所が清涼里駅からだと電車の進行方向のホームのほぼ先端だとわかっていたからです。この路線は昼間だと約15分間隔でしか電車は来ないので、次の電車が来るまでが邪魔されずに撮影するチャンスでした。
ホームの先端に着くと探すまでもなく目的のキャプチャーの場所がわかりました。まずはこれです。
駅の屋根が終わっていることから、ホームの端だということがわかりますよね。これを目指して撮った写真がこちら。
ホームの屋根は最近塗り直したのかな?ドラマ撮影時よりも現在の方がブルーの色が濃いですね。
そしてほぼこの場所にチョ・インソンさんとソン・ヘギョさんが立っていたんですね。ほら。
このキャプチャーを目指して撮ってみると、こうなりました。
電車の行先表示板の位置から考えると多分このアングルだと思ったのですが、見比べてみるとキャプチャーでキム・テウさんがもたれている駅の案内板が今はなくなっている? そんなことあるのかな?
そしてこのキャプチャーにも挑戦してみたのですが・・・
左上の模様を合わせようとするとこんな感じになり、キャプチャーで2人の真後ろにはっきり映っている橋がかなり遠くなってしまいました。で、橋をできるだけ望遠で撮ると、
こんな感じになり、ブルーの模様が全く入りませんでした。ちなみに2人が座っているベンチはまず間違いなく撮影用だと思われます。ホームの端にベンチがあるのって不自然だから。
でも、今これを書いていて、私、この時ミスをしていたことに気づきました。金属の柵が2本映っている・・・つまりこのキャプチャーは反対側のホームからズームで撮っていたんですね。現場ではそのことに全く気付いていませんでした。そりゃあ同じ写真が撮れなかったわけだ。
行ったのは平日の午前中だったしホームの端だったので両ホームとも人はおらず、人目を気にすることなく10分ほど撮影を楽しみ、駅を出て鷹峰山に向かいました。
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