スンドゥブ、プゴグッなど軽めのごはんが続いていたのでむしょうにお肉が食べたくなり、ポッサムを食べに行きました。
お店は「達人(タリン)コッチョリカルグッス・ポッサム」。
このお店はカルグッスとポッサムのお店。
1人ではなかなか食べにくいポッサムの定食があるのは知っていたので、お店に着くなりメニューを確かめもせずポッサム定食を注文しました。
注文してからお料理が届くまで結構時間がかかりました。
ポッサムはゆで豚だけどまさか注文を受けてから茹でているとは思えず。
いったいなんでこんなに時間がかかっているんだろうと不思議に思いながら待っていると、お料理が全部いっぺんに運ばれてきました。
ポッサムなのでやはり巻き野菜が3種類ついていました。ま、これは普通ですよね。
それと、白菜キムチとかお味噌とかアミとか、ポッサムの上に乗せて一緒に食べる味付け用の調味料類も一緒に運ばれてきました。
そこまではよかったのですが、最後にドンッ❕とご飯と共に置かれたのが、なんとマンドゥカルグッス😲
「えっ💥」と思ったけど時既に遅し。
ここはカルグッスとポッサムのお店なので、定食にはどうやらカルグッスがついてくるらしいのです。
しかもただのカルグッスではなく、結構大きめのマンドゥが1個入っていました。
でもカルグッスがある分ご飯は半分になっていて、カルグッスも普通のサイズの半分なので半々という感じ。
メニューを見ずに注文したりするからこんなことになるんですよね💦
私はポッサムを食べるつもりで行っただけで、まさかマンドゥやカルグッスが出てくるなんて想像もしていなかったので、一瞬「やってしまった😮💨」という気持ちになりました。
でも、ものすごくお腹がすいていたし、すぐに気持ちを切り替えて「よし、これ絶対食べて
やる❗」と思って食べ始めました。
ポッサムは正直言って感動的な美味しさとまではいかず、それなりのお味でした。
やはりポッサムの専門店で食べた時のようなお肉のジューシーさはなかったかな🤔
でも巻き野菜にエゴマの葉があったのはとても嬉しくて、久しぶりにエゴマの葉の何とも言えない味が楽しめました💘
ここのマンドゥは結構味が濃いめ。マンドゥって案外味がついていないものというイメージだったので、一口食べた途端ちょっと塩辛いと思いました。
それと、カルグッスのスープもかなり濃いめのお味。
ただ、このスープは塩味が濃いのではなく、胡椒がものすごく効いていてちょっと喉にくるぐらい。そういう意味での味の濃さでした。
ポッサム定食用にこのカルグッスのスープを別に作っているとは思えないので、多分ここのカルグッスは全体的に味が濃いめなんだろうなと思いました。
もともとマンドゥは大好きで、マンドゥを見たら食べずにはいられないので、当然まるまる1個完食😋
それとカルグッスはあまり好きではないので普段はわざわざ食べに行かないんです。
でも久々に見ると、というか、ずっとご飯ものばかり食べていたのでちょっと変わったものが食べられるのが嬉しくて、カルグッスも味が濃いだとか言いながら、結局完食。
ポッサムは当然完食💕 ご飯だけ残しました。
これ、全部合わせて11,000ウォン (2023年8月時点)。
今回の滞在ではプゴグッを食べただけで12,000ウォンとか、スンドゥブも同じぐらいの値段がしていました。
それを考えると、ポッサムはお肉が8切れあったし、それにマンドゥカルグッスがついてきたし、ここのポッサム定食は量的にもすごいお得感がありました🎵
お店があるのは地下鉄2号線乙支路3街駅近くのパインアベニューの地下1Fです。
お店はどうやら場所柄昼の利用が多そうで、私が行った夜7時ぐらいはあまり人がいませんでした。
割とゆったりめにテーブルなどが配置されていて居心地はよかったです。
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