ドラマ「エンジェルアイズ」のロケ地 at 鷹峰山

私はそんなに熱心にドラマのロケ地巡りをする方ではないのですが、たまに、なんでもない家とか街角とか川辺とかに妙に魅かれることがあって、そういう時はその場面をキャプチャーして貯めています。そして、ロケ地巡りにはそのキャプチャー画像を持って行くんです。なぜって？　同じ写真を撮るためです！

バカですよねー。プロの機材を持ったプロのカメラマンにど素人が安物のデジカメで同じ画像を撮ろうとするなんて。わかってるんです。同じものが撮れるわけないのはわかっているんですけど、その場所に行ってどの辺からどうやって撮ったのかを考えるのが楽しくって。

鷹峰山 (ウンボンサン) には8枚のキャプチャーを持って行き、そのうちの6枚の場所を見つけることができました。写真を撮ってはチェックし角度を調整して撮り直しの繰り返しで、多分10分ぐらいで登れるはずの鷹峰山の頂上にたどり着くまで30分以上かかりました。でも、こんなくだらないことをしている時間がとっても楽しかったんです。これがその力作？たちです。

昼と夜の違いはありますが、場所はここで合っていると思います。鷹峰駅側から鷹峰山に登る途中の階段です。

街灯とか階段上のせり出した部分から見て多分ここで撮られたと思うんですけど、見ておわかりのようにドラマでは柵の外側から撮っています。さすがに一般人がそこまでしちゃいけないと、思い留まりました。これが柵の内側から撮れる限界でした。

これも夜間と昼間の違いはありますが、柵の位置と車のライトが示す線の形からここだと判断しました。

ここはこの大きな木とその右横にある高いビルが決め手でした。ただ、テレビカメラほどの望遠機能が私のデジカメにはなく、いや、あるのかもしれないけどデジカメを使いこなせていなくて（トホホ・・・）背景の高速道路まで入れることができませんでした。

ここまでが鷹峰山に登るまでの道で見つけたロケ地です。鷹峰山の頂上からは江南地域が見渡せて気持ちよかったです。お天気がもうちょっとよかったら文句なしだったんだけど。頂上にはビューポイントの説明看板がありました。

そして鷹峰山亭、通称八角亭という八角形の建物がありました。

2階に上れるようになっていて、2階からは風景が一望できました。天井の図柄もきれいでしたよ。

鷹峰山一帯は3月下旬から4月にかけてレンギョウの花で黄色に染まるんですって。私が行った時には残念ながら黄色の気配もなかったですが、新緑がきれいでした。山といっても高さは100mもないので、息を切らすことなく新緑を楽しみながら登れました。

私は京義・中央線の鷹峰 (ウンボン) 駅側から登って行きましたが、まだ見つけられていないロケ地があったのと、その後狎鴎亭 (アックジョン) 方面に向かうことにしていたので、帰りは地下鉄3号線の金湖 (クモ) 駅側に下りて行きました。下りで見つけたロケ地はここ。

ドラマが撮影されたのはちょうどレンギョウの季節だったようです。同じ場所のはずなんですが、お花が咲いているだけで印象が全然違いますね。

これはさっきの場所とほとんど同じ、ただ反対側 (上り側) から撮っているみたいです。階段の向こうに八角亭が少し見えていますよね。やはりレンギョウがあるとなしでは大違い。いや、レンギョウのせいにしてはいけません。カメラマンの腕の違いでした😮‍💨

鷹峰山を金湖側に下りた所から金湖駅まで歩くと17-8分かかりますが、私は山を下りてすぐ近くにあるバス停から4211番のバスに乗って地下鉄3号線狎鴎亭駅の前まで行きました。所要20分弱、6つ目のバス停だったかな、乗り換えなしでらくらくでした。バス停の名前は삼성래미안아파트앞 (三星来美安アパート前)。下記の地図のフラグの場所がバス停です。

＊上記情報は2017年春現在のものです。バス停、バス番号は変わることもありますので、利用される際は最新情報をご確認ください。