ミシュランビブグルマンのカルグッス屋さん「イム・ビョンジュ山東カルグッス」

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」の外観 江南

江南にミシュランのビブグルマンを8年連続で取っているカルグッス屋さんがあると知り、行ってみました。

イム・ビョンジュ山東(サンドン)カルグッス

お店は江南駅よりもっと南、地下鉄3号線の良才(ヤンジェ)駅から歩いて5分ぐらいの場所にあります。

入口からビルの中に入るとこの看板。

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」のビル内のサイン

ミシュランのビブグルマンのマークが2017年から続いています。

お店の入口は2階です。

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」の2階の入口

通常はこの2階のテーブルに案内されますが、混雑時は

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」のビル内のサイン

階段を上がって3階に行くように言われます。

お昼は激混みだと聞いていたので、行ったのは13時45分頃。

さすがに待っている人はいなかったけれど、2階は2/3ぐらいテーブルが埋まっていました。

でも、ここはもしテーブルが全部埋まっていたとしてもおひとり様は大丈夫。

2階の窓際に1人客用のカウンターがちゃんとあるんです。

私はもちろんそちらに案内されました。

マンドゥグッを食べたい気分だったのですが、店内にいたお客さんはほぼ全員カルグッスを食べていたので、私もカルグッスにしました。

ここはカルグッス屋さんだし、初めてだからね。

ちなみにここのカルグッスは1種類のみでメニュー名は店名にもなっている「山東カルグッス」です。

パンチャンはシンプルに白菜キムチのみ。

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」の料理

壺で運ばれてきたの、久しぶり。

このパターン緊張するんですよね、よそった分は残しちゃいけない気がして。

なので、ほんのちょっとだけにしました。

しばらくしてカルグッスが銀の器に入って運ばれてきました。

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」の山東カルグッス

多分冷めにくいようにっていう気遣い?

こちらのカルグッスはアサリ入りです。

まずはスープを一口。

ピリ辛じゃない。ホッ。

スープは塩味控えめであっさりしていて飲みやすい。

カルグッスの「カル」は刀という意味なんですよね。

もともとは刀で削った麺という意味だったそう。

最近はカルグッス屋さんでも機械で切られた太さも長さも同じ麺が多いです。

が、ここのはホントに刀で削ったみたいに太さも幅も長さも全然違う麺なんです。

ちょっと太めの麺。そしてモチモチだけどコシがあります。

もしかして手作り?

それがビブグルマンをずっと取っている理由?

麺以外には海苔、ホバッ(韓国かぼちゃ)、ネギと青唐辛子の刻んだのが入っています。

最初、青唐辛子を見た時はギョッとしたんです。

私、青唐辛子食べられないし、スープはピリ辛だってことになるから。

でも、試しにひとかけ口に入れて噛んでみました。

そしたら、意外にも全く辛くない!

青唐辛子で辛くないのってあるんですね。知りませんでした。

もちろんスープはピリ辛のピもなく、安心してガバガバ飲めました。

そして、恒例のアサリの数。

殻を外しながら数えていたのですが、最初から殻がついていないものもあり、全部で19個でした。

でも、この「19」っていう数字がひっかかって。

中途半端すぎません?

もしかして20個あるんじゃないかと食べながらアサリを探してみたのですが、最後まで現れず。

15個とかだったら納得できるんですけど19個って。

これ、ホントに19個入れることになっているのか、たまたま19個だっただけなのか・・・。

こんなしょーもないこと、お店の人には聞けないしモヤモヤ。

カルグッスは美味しかったし、もう1回食べに行くっきゃない? アサリ問題を解決しに。

良才にあるミシュランビブグルマンの「イム・ビョンジュ山東カルグッス」の地図
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